梅一輪風は冷たいのに、わが家の梅が一輪咲きました。温かい日があったと思ったら、また寒くなり、先日は「春一番」が吹いて、明日はまた「春の嵐」となるようです。 三寒四温二嵐といっ......
上は去年２月22日の本ブログの記事です。
もう梅が一輪咲いていました。
これが今朝（２月23日）の同じ梅の木。
昨日からの冷たい雨とみぞれで、蕾がかたく閉じています。だいぶふくらんではいるのに・・・。
今年は寒い冬でした。関東南部のこの辺にも雪が何度か降りました。
早く温かい春が来てほしいものです。（そだね～
）
家内がいつもの気まぐれで作ったチョコレートケーキ。
「ザッハトルテ」というオーストリアのお菓子だそうです。
デジタル大辞泉で調べてみると、
ザッハートルテ〖Sachertorte〗：
｟Sacher（考案者名）＋torte（円盤状のケーキ）「ザッハトルテ」とも｠チョコレート入りスポンジケーキにあんずジャムを塗り、チョコレートがけしたケーキ。オーストリア、ウィーンの名物。
とあります。
もともとわたしはケーキやお菓子（近頃はスイーツという）には詳しくありませんが、 ‘ザッハトルテ’ の存在そのものを知りませんでした。辞書にまで載っているというのに。
ネットで少し調べてみると、ザッハトルテは「ウィーンの代表的なスイーツで、“チョコレートケーキの王様” とも呼ばれている」そうです。
ウィーンの「カフェ・ザッハー」（ザッハトルテの本家）では、「本物のザッハトルテを味わうことができるだけでなく、併設のショップでホールケーキを買うこともできる」とのこと。
「値段は直径16センチのもので34.90ユーロ（約3,980円）」とあります。結構高いですね。（「We ♥ Expedia 旅のアイデア発見しよう」より）
https://welove.expedia.co.jp/destination/europe/austria/22209/
家内の作ったものは直径18センチですから、大きさでは勝っている。
いえ、実際、とても美味しかったですよ。
‘チョコレートがけ’ が終わってから、準備していたあんずジャムを、スポンジケーキに塗り忘れたことに気づいたそうですが・・・。
♪ 春は名のみの風の寒さや （「早春賦」＜吉丸一昌・詩／中田章・曲＞より）
朝、頬にあたる空気はまだ冷たいのに、草むらに長い影を落として射す陽の光に、微かに春の温みが感じられます。
散歩する人と子供たち、ジョギングする若者、犬と歩く女性など、散歩道には人が増えてきました。
寒明けて まだ見ぬ出会いの 予感あり 余白
