prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ロボット」

2012年05月23日 | 映画
ラジニカーントが博士役では歳相応(1949年12月12日生)だけれど、ロボット役ではあれと思うくらい若い。「トロン・レガシー」のジェフ・ブリッジスみたいにデジタルメイクを施しているのかなあ。しかし乱闘シーンやダンスシーンでもずいぶん動いているし、ふつうのメイク(というのも変だが)で処理しているのか。

特殊効果がスタン・ウィンストン・スタジオ、アクション監督がユアン・ウーピンといった宣伝になる有名どころに限らず、エンドタイトル見ていたら、もう世界中の国と人種が入り乱れている。日本人の名前もあったと思う。

しかし博士がロボットを作った目的がまず軍用で、それ以外の目的に使われそうになるのが不満というのは日本ではおよそ考えにくい。

風呂に入っていた裸の女の子をロボットが救って走るところで裸にモザイクがかかっているのが実に奇妙。日本でかけたとは考えにくいが、インド版でかかっていたとしてもやはり奇妙。

もう見せ場の量や技術、かかっている金もすごいけれど、どこからこういう場面考えるのかという頭の働きの出どころに仰天する。
世界は狭くて、広い。
(☆☆☆★★★)

ラジニカーント黄金像様


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言霊大戦

ロボット - goo 映画

5月22日(火)のつぶやき

2012年05月23日 | 映画
08:53 from gooBlog production
「裏切りのサーカス」 blog.goo.ne.jp/macgoohan/e/15…

09:02 from web
讀賣新聞連載中の篠田正浩自伝より 木下惠介が小津安二郎に「あなたの衣鉢を継ぐのは篠田君ですよ」と言ったというエピソードが紹介されていた。アンチリアリズム志向というくくりらしい。

09:09 from web
ところで東京スカイツリーって世界一の「電波塔」なわけだが、これが開業するとなると地デジ導入で立てたアンテナの方向を調整しなくて大丈夫なの?

09:24 RT from web  [ 2 RT ]
まだ観てなかった「今日は外出許可はでない」RT @petit_cineclub: アンドレイ・タルコフスキー監督による46分の中編『There Will Be No Leave Today』(1959)です。『殺人者』につづき、学生時代に bit.ly/LubW8O
mm_ponさんのツイート

09:41 from web
アンドレイ・タルコフスキー(アレクサンドル・ゴルドーンと共同監督)の映画大学時代の習作「今夜は外出許可は出ない」Сегодня увольнения не будетをYouTubeで見る。旧ソ連は学生の習作といえども演技からフィルム撮影全部本格的なプロ仕様。不発弾処理の話。

10:07 from web
共同監督のアレクサンドル・ゴルドーンについて調べる。1931年生まれで、タルコフスキーの妹マリーナと結婚している。ソ連崩壊前年の1990年まで監督作があるが、その後は途切れている。

10:11 from web
47分弱だから、ちょうど一時間もののテレビドラマと同じくらい。技術的にもこのままテレビ放映してもおかしくなかったろう。

13:12 from ブクログ(booklog.jp)
【本棚登録】『ルポ 中国「欲望大国」 (小学館101新書)』富坂 聰 booklog.jp/item/1/4098250…

19:26 from SOICHA
そういえば近くのスーパーに置いていた中国製のアスパラガス、いつのまにか姿を消したな。

19:29 from SOICHA
かなりの確率で大阪市庁内で密告が奨励されるようになる気がする。もう先んじてやってる奴もいるだろう。

22:20 from SOICHA
モーリス・ベジャールが私の目は地中海の光にさらされてきた目だ、太陽をじかに見つめることができると豪語していたのを突然思い出した。

by yapoono6 on Twitter