戦争で傷ついた元兵士が戦友が理不尽な死に方をしたのがきっかけで反撃を開始する、となるとアメリカ製アクションだったら「ランボー」みたいになってもおかしくないが、ケン・ローチ監督となると重い展開になる。
主人公がベランダからライフルにつけたスコープで眼下の道を行き交う通行人を狙う、という「シンドラーのリスト」ばりの不気味なシーンがあったりする。
仰向けに拘束した捕虜の顔の上に布をかぶせその上から水を注ぐという拷問が見られるけれど、これ実際にやられる俳優は大丈夫なのだろうか。何かトリックがあるのか。
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