一種のテレパシーで他人の夢の中に入り込み、その精神ばかりか生命=肉体にも影響を与える能力を使って米大統領を殺そうとする一派と同じ能力でそれを防ごうとする主人公ランディ・クエイドとの戦いを描く。
「スキャナーズ」とか「デッド・ゾーン」とかをちょっと思わせるが、良くも悪くも善悪がはっきりしていてもう少し軽い。
悪い方の超能力者がデヴィッド・パトリック・ケリー。「コマンドー」で最後に殺してやるとシュワルツェネッガーに言われてすぐ殺されちゃった人。エキセントリックな柄が生きている。
その上にいて陰謀をめぐらすのがクリストファー・プラマー。今みると若い(55歳)。
夢に現れる怪物の特撮が立体アニメで表現されているのはいかにもCG登場前(1984年製作)。
セットの歪みかたなど映画版「トワイライトゾーン」のジョー・ダンテ編みたい。
おしなべて夢の表現がアナログなのが今となると味がある。
「スキャナーズ」とか「デッド・ゾーン」とかをちょっと思わせるが、良くも悪くも善悪がはっきりしていてもう少し軽い。
悪い方の超能力者がデヴィッド・パトリック・ケリー。「コマンドー」で最後に殺してやるとシュワルツェネッガーに言われてすぐ殺されちゃった人。エキセントリックな柄が生きている。
その上にいて陰謀をめぐらすのがクリストファー・プラマー。今みると若い(55歳)。
夢に現れる怪物の特撮が立体アニメで表現されているのはいかにもCG登場前(1984年製作)。
セットの歪みかたなど映画版「トワイライトゾーン」のジョー・ダンテ編みたい。
おしなべて夢の表現がアナログなのが今となると味がある。