今日のフォト。 アメリカの象徴であるホワイトハウス。
ハリウッド映画では、かつて15回も攻略された。
そして16回目の攻略は、この映画をご覧ください。
「ホワイトハウス・ダウン」
アメリカのワシントン、ホワイトハウスの早朝。
第46代大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)は、ジュネーブで
歴史的演説を終え、専用ヘリコプターで、ホワイトハウスへ帰るところだった。
大統領は、中東和平条約への提案を唱えたが、国内外では、賛否両論だった。
議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)は
シークレットサービスの大統領警護官を目指したが、不採用になってしまった。
11歳の娘エミリー(ジョーイ・キング)は、政治好きで
大の大統領ファンだった。
不採用だったことで、娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて
彼女を連れてホワイトハウスの見学ツアーに参加する。
だが、そこへ謎の武装グループが乗り込み、瞬く間に
ホワイトハウスを制圧した上に、大統領とケイルの娘らを人質にして籠城。
未曽有の事態に混乱する中、ケイルは武装グループに挑む。
舞台は、ホワイトハウスの中だけ。
狭い舞台だけに物足りなくなるのでは・・・と思いきや
描写が緻密で、ストーリー的には、十分見応えがあった。
ケネディー大統領とマリリン・モンローが逢瀬に使ったと噂される
伝説の地下トンネルを脱出ルートに使ったりしている。
エミリーは官邸マニアで、ホワイトハウスの雑学をよく知っていて
その雑学が、テロリストと戦うヒントになる。
ラスト。 空爆命令で、ホワイトハウスに爆撃機が
3機迫っていた。
絶体絶命。
迫力満点です。 まもなく上映終了。 是非とも、お薦めの映画です。