ブロガーで、ネット世界に大きな影響力を持つ者を「アルファブロガー」と呼ぶらしい。そうすると、私などは、ほとんど影響力は持たないということで、さしずめ「オメガブロガー」であろう。このオメガブロガーという言葉もググってみたら、結構使われているようだ。
それは、さておき、このアルファブロガーであるが、本来は、広大でオープンなネットの海から、自然発生的に生まれていくものである。しかし、権威好きなわが国では、「アルファブロガー・アワード」のリストに載っているブロガーを指すらしい。
ためしに、いくつかを覗いてみる。
橋本 大也氏の「情報考学 Passion For The Future」のように、十分な知的刺激を与えてくれるブログもあるが、多くのブログは、はっきり言ってつまらない。
別な意味で、知的刺激を受けるのが、最近良く読んでいる、「池田信夫 blog」だ。この先生、話題も多岐にわたり、なるほどと思うことも多いため、信奉者も多いようだが、結構突っ込みどころも多い。意見も、独断的なものが目立ち、ネット大衆を「ネットイナゴ」と見下している節がある。人から間違いなどを指摘されても、よっぽどのことがない限り、まず直さないし、都合の悪い反論は、枝葉末節なことだと切り捨てる。内容は、それなりにあるので、「突っ込み力」を鍛えるのには、いいのではないかと思う。
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「読書と時折の旅(風と雲の郷 本館)」はこちら
それは、さておき、このアルファブロガーであるが、本来は、広大でオープンなネットの海から、自然発生的に生まれていくものである。しかし、権威好きなわが国では、「アルファブロガー・アワード」のリストに載っているブロガーを指すらしい。
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別な意味で、知的刺激を受けるのが、最近良く読んでいる、「池田信夫 blog」だ。この先生、話題も多岐にわたり、なるほどと思うことも多いため、信奉者も多いようだが、結構突っ込みどころも多い。意見も、独断的なものが目立ち、ネット大衆を「ネットイナゴ」と見下している節がある。人から間違いなどを指摘されても、よっぽどのことがない限り、まず直さないし、都合の悪い反論は、枝葉末節なことだと切り捨てる。内容は、それなりにあるので、「突っ込み力」を鍛えるのには、いいのではないかと思う。
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