
次に向かったのが、上の写真の「日高山神社」。この本殿の中にも玉殿が設置されている。本殿と玉殿は、安芸高田市の重要文化財となっている。

この神社の見どころは、本殿に施された細工だ。まずこれが、「手挟(たばさみ)」若葉の浮き掘りがすばらしい。

そしてこちらが「海老虹梁(えびこうりょう)」。その名の通り、海老のような面白い形をしている。下面に丸ノミの削り跡が残されているのが特徴のようだ。
○関連過去記事
・常盤神社(広島歴史探訪フィールドワーク2)
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