

昨日の夜は、サテライトキャンパスひろしま(鯉城会館)で行われた、「マネジメント特別講座」に出席して来た。この講座は、18時30分から開催されるので、仕事のある社会人でも出席しやすい。おまけに無料。
この講座は、マネジメントに関する色々な話題を月1ペースで提供するもので、昨年度も実施されていたのだが、これが今年度の第1回となる。今回のテーマは、「生活者1万人アンケート調査からみえる新規事業創造へのヒント」。
昨年度もいくつかに出席したのだが、資料なしでPPTを写すだけの講義だった。どうも、PPTだけの講義は、メモも撮りにくいし、頭にも入ってこないので苦手だが、今回は、資料が机の上に配布されていたので、メモも取りやすくて助かった。
出席者はそれこそ老若男女でヴァラエティに富んでいる。男女の高校生もそれぞれグループで参加していた。
この1万人アンケート調査というのは、1997年から野村総研が独自で実施しているもので、日本の消費者を定点的に観測しているものだという。
内容をごく簡単に紹介すると、最初に3C,4Pやマーケティングリサーチに簡単に触れた後で、消費者アンケートの結果から見えてくる消費者像、現代消費者に向けたマーケティングストーリーについての紹介といったようなことだ。
普段あまりこのような話は聴く機会がないので、なかなか刺激になった。