
牛窓バス旅行の締めくくりは、「牛窓オリーブ園」だ。牛窓は、日本のエーゲ海とも呼ばれるところ。小豆島と並んでオリーブの栽培が盛んである。このオリーブ園は、1942年(昭和17)に、岡山の服部和一郎と言う人が作ったオリーブ畑が起源と言われている。上の写真は、オリーブ園の中心施設である「オリーブパレス」。

こちらは、「オリーブパレス」の近くにある、「幸せの鐘(カリヨン)」。この辺りから観る瀬戸内海は素晴らしいはずなのだが、当日はあいにくの雨模様でかなり霞んでいた。

これがオリーブの木。言った時は花の時期だったようだが、かなり地味。
○関連過去記事
・しおまち唐琴通り2(牛窓バス旅行7)
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上の写真は、「しおまち唐琴通り」にある「街角ミュゼ牛窓文化館」。元々は牛窓銀行本店として建設され、その後中国銀行の牛窓視点となった。いまは、ひっそりとしたたたずまいの街並だが、かっては、牛窓銀行というのがあったくらいだから、いかにこの地が繁栄していたか分かる。今は「しおまち唐琴通り」の文化を紹介するための施設になっている。

こちらは、「牛転(うしまろび)」という面白名前の喫茶店。白塗りのレトロな感じがなかなかいいと思ったら、昭和初期の郵便局の建物を利用しているそうだ。ときどきギャラリーとしても使われているとのこと。
○関連過去記事
・しおまち唐琴通り(牛窓バス旅行6)
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