晴れ、29度、80%
フェザードフレンド、最近覚えたばかりの言葉です。羽を持つ友達、小鳥のことです。
我が家が小鳥たちに餌付けをはじめて、2年ぐらいになります。イチジクの実を食べられないようにとえさを与え始めたのですが、最近では、鳥たちを見ることが楽しくなりました。
いちじくの木陰にストロベリーポットをおいて、ざる豆腐のかごを割り箸で止めて、フードフィーダーにしています。割り箸の頭には、オレンジやリンゴを刺します。かごにはお芋、パンを入れてやります。
やってくる鳥の数は、6羽で変わっていません。頭に小さな羽がある(頭付き)のつがい、羽のない(頭なし)の一羽とつがい、そして鳩です。
最後に加わった鳩、なかなか小さな小鳥たちとうまくやっています。
頭付きのつがいが、どうも卵を産んだようです。プールの周りのポディウムの木に巣がかけられています。木の世話に来る植木屋さんに、家人は、そっと卵まで見せてもらったそうです。
こちらが、卵のお父さん。道理で最近一人でくることが多くなりました。お母さんは少し細くなっています。このお父さん、私が手を出してえさを換えていても、もう逃げなくなりました。
鳥たちはきれい好きです。お芋の皮、オレンジ、リンゴの皮はもう食べないと思ったら、取り除いてやります。パンが切れていると、バジルの鉢にのって、催促です。
中の様子を見て、私たちが居るかいないかわかっているようです。
食卓から鳥たちの様子が見えます。鳴き声でえさの催促かどうか、私もわかるようになりました。小鳥が孵ったら、写真に撮れるといいのですが。
朝早くから我が家を尋ねてくれる、羽を持つ友達です。