晴れ、28度、83%
オミノの刺繍が施された革のもの。エンリー ベグリンの革ものが大好きです。バックや、靴でおなじみですが実は家具だってあります。
両サイドにマガジンラックが付いたこのスツール、香港のセレクトショップ、ジョイスで求めました。今はなくなったジョイスのホームウェアー。ジョイスのホームウエアーでは、ほんとに世界中の素敵なものを見ることができたのに、もうこのコーナーを閉めて5年は経ちます。
お店で見たとき、革の感じやステッチが大好きなエンリー ベグリンに似ているなと思いました。エンリー ベグリンとは知らずに買ったのです。
配送にしてもらわずに、軽いので持って帰ることにしました。世界で一番長いエスカレータを使えば簡単にうちに帰ることができます。ところが、こんなものを抱えて人には会うし、エスカレーターに着いたらちょっと重く感じるようになりました。そこで、ひっくり返し手にぶら下げて持ってみました。つまり、椅子の裏が見えた訳です。そこには
エンリー ベグリンのインボスがありました。わー、やっぱり!このときのうれしかったこと。
椅子の足のところ、パグ犬モモがかじった跡があります。歯が生え変わるとき、よくガジガジしていました。
10年近く使っていますが、なかなかいい艶になってくれません。それに、大好きなオミノの刺繍は残念ながら付いていませんでした。