曇り、25度、85%
イギリスの衣料品大手のMARKS & SPENCERは、私たちが香港にやってきた20年以上前からあります。もちろん、衣料品販売が主流なのですが、最近、食糧品の販売に力を入れ始めました。以前から、クッキー、ワイン、お茶などは売っていましたが、パンを店の中で焼くようになり、イギリスからチーズやヨーグルトのデーリー食品がやってきています。ヨーグルトがお目当てで、しばしば通うようになりました。
MARKS & SPENCERのようなイギリス系の店でも、近頃は紅茶のルーズリーフが見られなくなりもっぱら売られているのは、ティーバックばかりです。箱書きを読んでいると、丸いティーバックと書いてあります。あら、可愛い、買ってみました。
香港に住み始めて、おそらく初めて口のするMARKS & SPENCERの紅茶です。不思議な事に、誰からもいただいたことがありませんでした。箱を開けて、丸いティーバックを取り出しました。 あれ?私は、紙風船のような丸いティーバックだとばかり思い込んでいたのです。ちょっと、がっかり。その上、ひもも付いていません。2個続きが25組。まあー、入れてみましょう。箱書き通り、きっちり3分。
香りはいいのですが、かなり濃い。その上、3分でも苦くて、流石に濃いお茶好きの私でも飲めたものではありません。よっぽど、ブロウクンな葉っぱを使っているのでしょう。またしても、がっかり。お湯を入れて、さっと引き上げる事にしたら、まあ飲めます。全部で50個、まだまだ先が長そうです。