曇り、9度、83%
注連縄を片付けました。注連縄を外した後に年末の庭の掃除のとき取って置いた西洋蔦のツルを使って簡単なリースを作りました。長い西洋蔦のツルをクルクルと丸めて、庭のオリーブ、ユーカリの小枝と南天の赤い実を付けました。
注連縄を飾るまでこの場所には、 葉牡丹のリースを飾っていたのですが、玄関の白漆喰の色ではちっとも冴えませんでした。注連縄をかけてから裏のデッキの壁にかけました。黒っぽい板の壁に葉牡丹が良く映ります。気温が高いせいで葉牡丹はすっかり大きくなっています。
明日はお鏡開きです。お正月の気分を一新、と言っても昔のような正月気分というものが世の中に薄れてしまっています。「ハレとケ」の区別ありません。以前はそのことをちょっと悲しく思ったものですが、殊更に「ハレとケ」を意識しないのもまた気楽でいいものだと思うようになりました。だって、お正月なんて毎日の延長、一晩明けただけですから。