晴、17度、81%
この春は「アジ」をたくさん食べました。恥ずかしいことに福岡の「アジ」の旬がこの時期だとは知りませんでした。青魚が高級魚になりました。手軽に買えるのは「アジ」と「イワシ」ぐらいです。魚屋のおじさんが「アジの脂のりが落ちてくるよ。」と教えてくれました。今年の「アジ」は水揚げも多く、大きさもやや大ぶりだったそうです。
旬が過ぎると思うと焦ります。多く買いすぎたので、一夜干しを作りました。軽く塩水に漬けて一晩干すだけです。 市販の「アジの開き」は塩気が強く食後に喉が渇きます。保存料も影響しているのでしょう。しかもペタンと薄い「アジの開き」です。 身がふっくらジューシーな「アジの一夜干し」になりました。ゼイゴを取り忘れて、痛い思いをしました。
信頼のおける魚屋さんに尋ねて買った「アジ」をお刺身にしました。 青物のお刺身は魚屋さん選びからです。皮を挽く時、皮下の脂を感じます。1匹でこの量。アジの甘みが口に広がりました。
「アジフライ」もこんなに美味しいかと思うほどです。お弁当にも詰めました。焼き立ての食パンと庭のシソの葉でサンドウィッチも作りました。揚げてすぐにパンに挟みます。衣が音を立て、美味しい「アジ」の汁が口いっぱいです。
今日、お魚屋さんに行くつもりです。「まだ、アジ美味しい?」尋ねてみましょう。
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