気ままに

大船での気ままな生活日誌

白い岩煙草と黄色いカラー

2008-06-15 07:11:10 | Weblog




白い岩煙草と黄色いカラー

どちらも変わりもんですね。
岩煙草といえば、紫。
カラーといえば、純白です。

この変わりもんを育てているのは83才の母です。
先日、1週間ぶりに寄ったら、花が開いていたのでパチリ。

変わりもんが好きなんだね、と言いましたら、
変わりもんを育てるのには慣れてるからね、とにやり(大汗)。

この写真、実はボクの、新しいデジカメちゃんのデビュー作品なのです。
これまで、毎日のように働いてもらっていた、キャノンのデジカメちゃんがとうとうダウン。その日、それを買った、横浜のヨドバシカメラにみてもらいましたら、修理に2週間もかかるというので、それを下取りにして(3000円引いてくれるのです)、同じ機種(後継の)のを買ったのです。6月11日デビューで、もう数日働いてもらっていますが、てきぱきと仕事をこなしてくれますし、その上、気だてもよく、とても気に入っています。

前のデジカメちゃんに大変お世話になりましたので、その、在りししの姿を載せ、とむらいたかったのですが、うっかり、はした金に目がくらみ(汗)、下取りに出してしまい、それが不可能になりました。ごめんなさいね。その代わりに、彼女(女性秘書と思っているので;汗)の最後(6月10日)の作品をのせて、感謝したいと思います。その日の朝日が、いつになくきれいでした。


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こかげのワルツ

2008-06-14 16:30:14 | Weblog
つゆの晴れ間、あちこちでみかけた木陰や木漏れ日の円舞にカンドー。いくつか紹介しますね。

。。。。。

午前9時ころの、明月院境内のこかげのワルツ






。。。。。

午前11時頃の円覚寺境内のこかげのワルツ





。。。。。

午後4時頃の報国寺のこかげのワルツ


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石ころ アンパンマンワールド

2008-06-14 08:55:22 | Weblog
ボクは人間以外の生き物は何でも好きですが(笑)、生き物以外のものも、最近好きになってきています。道ばたや海岸でみかける石ころにも、とても愛らしい姿をしているものがあります。だいぶ前に”石のカリスマ”シリーズ(美乳や美尻のカリスマ石など)でも紹介していますが、今回はお色気シリーズではなく、お子さまシリーズです。子供に人気の(ボクも好きですが)アンパンマン・シリーズを始めたいと思います。

アンパンマン・ワールドには、4人の人気者がいます。正義の味方、アンパンマン、そして悪の味方、バイキンマン、そして子分の、お色気のあるドキンちゃん、それに彼女が秘かに恋する、敵側(すなわちアンパンマン側)のマジメな学者タイプのショクパンマンです。まずこの4人の人気者と、彼らの影武者たちを紹介したいと思います。それと、ボクの多少の創作も入るのですが、彼らの趣味とかの生活もご紹介したいと思います。

。。。。。

アンパンマン

アンパンマンの家の表札です。


左が本人です。右が影武者です。アンパンのへそが目印です。


アンパンマンはお腹をすかしている子供をみると、黙っていられず、自分のあたまをかじらせます。頭をかじられたアンパンマンです。子供によって、いろいろなかじり方をします。でもパン工場にもどると修復してくれます。こうゆうやさしい気持ちをもっているので、子供たちの人気者なのです。


あまり、漫画やアニメでは紹介していませんが、アンパンマンの趣味は囲碁と相撲見物です。囲碁は初段がとれないでまだ1級です。大相撲では、稀勢の里の大フアンで、はやく横綱を張るようにと毎日、お地蔵さまにお参りをしています。あそうそう、メタボ対策に水泳もやっています。最近、スピード社製の水泳パンツを買いました。よく似合うでしょ。



。。。

悪の味方、バイキンマンです。正義だ、正義だとえらそうにしているアンパンマンがきらいで、いつも戦争をしかけます。

本人と替え玉です。写真を撮ると言ったら、おめかしたいと言うので、ボクの散歩帽子を貸してあげました。


バイキンマンの乗り物、バイキンUFOです。これに乗って、ハヒフヘホー!とアンパンマンをやっつけに行きます。生け捕りにした敵は、牢屋にいれてこらしめます。泣いてうるさい子は、お縄でしばりつけておく場合もあります。


趣味は麻雀です。かけたりはしません。カードも好きで、七並べが得意です。ハートのエースが大好きです。♪ハートのエースが出てこない♪の歌が大好きで、カラオケでよく歌います。たまに大酒を飲んで真っ赤な顔になることがあります。銀嶺立山とか茅ヶ崎の天青が好きです。


。。。。。

今日はこれから出掛けますので、ここでしまいにします。ドキンちゃんとショクパンマンは次ぎにしますね。
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明月院あじさい 青空色に

2008-06-13 18:11:26 | Weblog
明月院のあじさい。この日曜日に観たばかりですが、また5日ぶりに訪れてみました。ほとんどのあじさい、姫紫陽花が、一番きれいなころの、青空色になっていました。

青空はいつまでもみていても飽きないですね。そういえば、昨年台湾の故宮博物院で観てきた、北宋、汝窯の青磁も青空色です。大好きになりました。”雨過天青雲破処”、雨上がり、雲間からのぞく青空の色、と言われています。今頃の梅雨の晴れ間の青空でしょうか。

三つ並べてみました。たしかによく似ています。ボクが明月院のあじさいの好きなわけが分りました。





。。。

花菖蒲もまだまだだいじょうぶでした。


こちらは、しっぽり濡れた、つゆ空のようでした。



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つゆのソナタ つゆのアナタ

2008-06-13 06:31:09 | Weblog
紫陽花は雨が似合います。私は雨女、梅雨の頃に咲くのが一番うつくしくみえるの、きっと紫陽花さんはそう思って咲いているのでしょう。昨日も、午後から雨が上がりましたので(でも途中から降り出してしまいましたが)、鎌倉一の”あじさいかいどう”を歩いてきました。

まず、長谷寺です。土日なら2,3時間待ちがふつうの時期ですが、この日は平日で、おまけに午前中の強い雨で、みなさんお出かけを敬遠されたのか、ふつうの人出、待ち時間ゼロでした。ラッキーでした。

空いているといっても、紫陽花の山の散策路は傘の列


さまざまな紫陽花 百花繚乱





相変わらず、すばらしい紫陽花風景でした。”つゆのソナタ賞”を差し上げたいと思います。

。。。

長谷寺の横の道を通って、御霊神社へ。ここの境内の紫陽花の小径が去年、とても良かったので、寄ってみました。でも、ちょっと今年はもうひとつかな。でも神社横の江ノ電沿いの紫陽花は見事でした。




つゆのカナタ(彼方)賞をさしあげましょう。江ノ電の電車がトンネルの彼方に顔を出しています。

。。。。。

力餅のお店の角を曲がると、すぐ成就院です。ここも鎌倉屈指の紫陽花寺といわれてきましたが、3年ほど前の暴風雨で土砂崩れで、紫陽花もやられ、ここ2年、見る影もありませんでした。今年もあまり期待していませんでしたが、すっかり、完全復活していました。往年の美貌は少しも衰えていませんでした。人出も長谷寺に負けません。

”由比ヶ浜を望む、108段の階段両側に、般若心経の文字数と同じ、262本のアジサイを元弘の役供養の為に植える”と略縁起に記されていました。あじさい参道は、それはそれは見事なものでございました。







完全復活おめでとうございます。これで、来年のサライの表紙を飾るのは間違いありません。”つゆのアナタ(貴方)賞”を差し上げたいと思います。雨女のあじさいさんには、最高の賞ですよ。

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佐伯祐三展 in 横浜

2008-06-12 08:59:12 | Weblog
横浜そごう美術館で開催されている、”佐伯祐三展”(没後80年;鮮烈なる生涯)を観てきました。大阪市立近代美術館建設準備室の所蔵作品を中心として、約80点の油彩画などが展覧されています。

1923年、パリで、自分の絵をみたフォーヴィスム(野獣派、先日葉山で観たマティスもこの派でした)の巨匠、ヴラマンクから”このアカデミック”と怒鳴られてから、佐伯の真剣な絵の修行が始まったとのことです。

わずか30年の生涯で、本格的な作品を発表し始めてからは6年程度しかありません。その間、次々と作品を生み出していきます。すごいエネルギーです。きっと自分の短命に気づいていたのでしょう。この展覧会では、パリの修行時代から始まり、日本への一時帰国、そして、パリ郊外モラン時代と、年代順に作品が展示されていました。

ボクの印象では、前期の色調は暗く、”晩年”のモランでの作品は赤がよく使われていて、明るい色調になってきているようでした。死を意識してから、明るい色がいとおしくなったのだろう、と勝手に解釈しました。多分、遺作ではないかと思われる、病床で描いた”ロシアの少女”は、衣装を含め全体に赤系の明るい色調でした。少女はどこからみても、こちら側にしっかり目を合わせていました。佐伯祐三の目だなと思いました。ボクは文字の看板が立ち並ぶ街角風景とか、いたずら書きのある壁の風景などが、好み系でしたが、今回、こうゆう人物画もなかなかいいなと思いました。

パリのモンパルナス周辺でよく写生をしていたようです。ボクも、むかし、数ヶ月間、この辺りに住んだことがあり、なつかしかったです。こんど、パリに行く機会がありましたら、佐伯祐三が晩年を過ごしたモランにも足を伸ばしてみたいなと思いました。

。。。。。

購入した絵はがきのいくつかを紹介します。

広告”ヴエルダン”


煉瓦焼


人形


パレットをもつ自画像

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浄妙寺の白紫陽花等 & 八幡さまのホタル

2008-06-11 20:06:17 | Weblog
浄妙寺の紫陽花も捨てたものではありません。ボクはとくに、ここの白花の紫陽花と山紫陽花が大好きです。それに、本堂前のねじ花、これも見逃すことができません。白花の紫陽花は咲き始めでした。二、三輪、見事な雪のような大輪を魅せてくれていました。それに見晴台につづく小径の山紫陽花はちょうど見頃を迎えていました。鉢植えの山紫陽花はよくみかけますが、ここのは皆、地植えで、いかにも自然なのがいいですね。紫陽花だけではなく、ボクが海蔵寺でみかけた、京鹿の子(きょうがのこ)も咲き始めていました。

白花紫陽花



山紫陽花




京鹿の子


そして、苔も、花に負けない。


本堂前には、ボクの大好きな、ねじ花が、もう咲き始めていました。まだ、1,2本だけ。また来週、来るね、ねじ花ちゃん。ここのねじ花は鎌倉一です。



そして、夕方散歩の〆は、八幡さまの○○池のホタル見物。夕闇迫る頃、ホタルが現われきました、一視野に10匹くらいかな。一昨日の放った日は多かったらしいです。ここに生息しているのではないらしいです。ちょっぴり残念。でも、大々・久し振りのホタル見物。満足しました。写真は明るい内の、その池です。先にみえる橋の上で見物しました。こんどは、たぶんあさって頃、近くの自然生息池でのホタル鑑賞を計画しています。また報告しますね。





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スピード社製のマワシを稀勢の里に

2008-06-11 08:58:20 | Weblog
英国スピード社製の水着の効果には驚きましたね。ジャパンオープンで、日本新記録続出、北島康介選手は、従来記録を1秒近く縮める驚異的な世界新記録まで出してしまいました。昨日、水連も認めましたし、間違いなく北京では皆、この水着を着用するようになるでしょう。

さて、ボクはこのスピード社の水着の生地をつかって、お相撲さんのマワシをつくることを思いつきました(笑)。そしていろいろ検討した結果、このスピード社製マワシをつけることにより、相撲の勝負に有利に働くという確信をもつに至りました。でも、全力士がスピード社製のマワシをつけたのでは、ボクの応援する稀勢の里の勝ち星数の増加にはなんら寄与しません。それで、ボクはこのマワシの製造方法だけではなく、稀勢の里だけの限定使用を含めた、特許申請を行うことにしました。以下、その特許申請案です。ご審査をお願いしたいと思います。

。。。。。

〔名称〕スピード社製水着生地によるマワシの製造法と使用制限等の利用方法

〔特許請求の範囲〕
 
(請求項1)英国スピード社製水着の生地を用いて、日本国・国技大相撲競技着用着(通称マワシ)を作成することを特徴とする製造方法。
(請求項2)請求項1の生地を用いて、絆創膏類似の布バンドを作成することを特徴とする製造方法、及び、それを医療目的以外に限定使用することを特徴とする利用方法。
(請求項3)請求項1の競技着用着並びに請求項2の絆創膏類似布バンドを、小結稀勢の里寛(本名萩原寛、21才)に限定使用させること特徴とする利用方法。

〔発明の詳細な説明〕
本発明は、英国スピード社製水着の生地の特性、すなわち、軽量、高度締め付け及び低摩擦抵抗等特性を生かし、同生地を用いたマワシ及び絆創膏類似の布バンドの製造に関わるものであり、また同時にそれらの使用を小結稀勢の里寛に限定するものである。

その1
予備的実験により、同マワシは従来のマワシに比して、極めて軽量であり、かつ空気摩擦も低いため、立ち会い速度を0.33秒早めることが分った。とりわけ重量力士にはより効果的であることも実証された。

小結稀勢の里寛が同マワシを着用することにより、フライング的立ち会いを得意とする横綱朝青龍と対等の立ち会いが可能となり、対朝青龍戦勝ち星の増加が期待される。一方、稀勢の里に対し、立ち会いの変化を多用する力士に対しても効果的であり、0.33秒立ち会い速度が速まることにより、相手が変化する直前に相手の左を差すことが可能となる。これにより、琴欧州、安馬に対しては、真っ向勝負ができ、これらの力士に対し、ほぼ100%白星を獲得することが可能である。

その2
同マワシは従来のマワシに比して、極めて締め付け度が高いため、対戦相手がマワシをつかむことを著しく困難にさせる。

小結稀勢の里寛が同マワシを着用することにより、対琴将菊戦には極めて有効に働く。同力士は対戦前にマワシに霧を吹きかけ締め付けをきつくすることを常態としており、より締め付け強度が高い本特許マワシの出現による精神的ショックは、はかり知れない。相撲の勝負においては、肉体的な健康のみならず精神的平安も極めて重要な役割をもつのである。

一方、琴将菊以外の他力士との対戦においても、このマワシは極めて有効にはたらく。すなわち、相手力士は、物理的に、マワシに手指を挿入することが困難になり、もし、無理矢理挿入した場合でも抜けなくなり、骨折するという恐怖感から、対稀勢の里戦には四つ相撲を避けることが予想される。従って対戦相手は常に万歳状態となり、稀勢の里は、容易に得意の左差し、右上手の組み手が可能となる。これにより、比較的苦手としてきたバルト等欧米系力士や、下位力士の取りこぼしが著しく減少するのである。

その3
絆創膏類似布バンドは、生地そのものの摩擦抵抗が極めて低く、加えて本特許バンドの表面には納豆粉末を特殊加工でコーティングしているため、滑り指数が極めて高い。所謂つるつるするのである。

この絆創膏類似布バンドの利用は、とりわけ突きや押しを得意とする、たとえば稀勢の里が比較的苦手としている千代大海、雅山、豊の島との対戦に効力を発揮する。すなわち、稀勢の里は、対戦前に胸部に当該バンドを貼るだけ良い。対戦力士が最初の突き乃至押しを当該胸部に入れた瞬間に、突き手乃至押し手は、すべり、前のめり状態に陥る。稀勢の里は即座に、相手の首ねっこを軽く上から押すことにより、容易に、突き落としで勝利を得ることが可能となる。

一方、本バンドを腹部に貼ることにより、琴将菊の所謂”がぶり寄り”にも効力を発揮する。すなわち琴将菊の、自己腹部の他者腹部への連続がぶり、おっつけ力は、直線的には作用せず、当該バンドのつるつる性により八方に分散し、威力を発揮できないだけではなく、最悪の場合には、すべって駒のように身体が回り、後ろ向きとなり、ぶざまな恰好で、そのまま土俵外に送り出しで負けてしまうのである。

さらに、本バンドを下肢部に貼ることにより、朝青龍の得意とするケタグリに効力を発揮するし、頬にはることにより、白鵬、朝青龍が多用する張り手にも際だった効力を発揮する。いずれも、相手力士の仕掛けた足(ケタグリ)あるいは手(張り手)が本バンドのつるつる性により、すべり、体勢がくずれることが想定される。これにより、稀勢の里は、容易に有利な組み手になり、最大のライバル、両横綱を倒す確率が一段と高まるのである。

〔要約〕
本特許により、小結稀勢の里寛の勝ち星は、毎場所5勝の上乗せが可能となる。すなわち、毎場所13~15勝はあげられることとなり、優勝も年3回は固く、当然、大関昇進、そして横綱昇進も目前となるのである。横審・内館委員も喜ぶのである。
。。。。。






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海蔵寺 花菖蒲、松葉菊&京鹿の子

2008-06-10 08:05:14 | Weblog
水無月の海蔵寺も、捨てたもんではありません。
一昨年のサライの表紙を飾った”白の花菖蒲とピンクの松葉菊”今年も見事な花を魅せてくれました。



その手前の、ピンクの京鹿の子も合わせてみると、色っぽい(ピンクの)美女を従えた”両手に花”の白いスーツをお召しの貴公子(花菖蒲)といった風情ですね。



ピンクの京鹿の子(きょうがのこ)は、花の風情が”しもつけ”によく似ていますが、葉っぱが掌状であるところが違います。しもつけと近縁で、和名は、細かい花をつけた花序が、京都の伝統的絞り染め”きょうかのこ絞り”に似ていることから付けられたそうです。もう一度みてみましょう。



松葉菊は鐘楼の下でも紅白で咲いていました。



ここの苔もすっかりきれいになっていました。




八重どくだみも、こんなに群生していました。今まで気づきませんでした。



紫陽花も。岩煙草もあちこちに。



帰り際、白花菖蒲と松葉菊を振り返ってみました。See you next year!



。。。。。

2006年のサライの表紙です。最初の写真と同じアングルです。


ついでながら、2005年のサライの表紙です。これは前日紹介した明月院です。

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岩たばこ & 岩がらみ in 東慶寺 

2008-06-09 17:19:41 | Weblog
先週、月曜日はボクの”遊びの休暇日”にしようとワイフに約束したばかりなのに、また出掛けてしまいました。ワイフも一緒ですから、向こうもすっかり忘れているようです。

目的地は北鎌倉、東慶寺です。お目当てのひとつは先週、紹介した”岩がらみ”です。本堂の裏の岩壁にからむように伸びた蔓性の枝という枝に余すとことなくつけた白い紫陽花風の花はそれはそれは見事なものでした。ただ、この花見はいつもできるというものではなくて、平日の11時からと、13時からの1時間だけなのです。それも去年から特別公開を始めたばかりなのです。で、ワイフにも是非、みせてあげようと連れてきたわけです。

11時10分前から、もう列が出来はじめていていました。先週は公開が始まったばかりだったせいか、数人だけの”大名見物”でしたが、今日は、さすが紫陽花の季節に入り、大変な混雑になってしまいました。

5分前から、入場させてくれて、ど、どどと縁側を回り、裏側の岩がらみを見物しました。ボクは2回目ですから、それほどでもないのですが、ワイフを含め、大抵の人は大感激といった風情でした。ワイフもおどろきを隠せず、来年も是非来たいと言っていました。

写真は前回(6/3)、ずいぶん紹介しましたので、今回は、2、3にします。アップ写真でみると、装飾花は前回と変わりませんが、真ん中の両性花がほとんど開いているのが分かります。写真では人の多さもみてくださいね(笑)。







。。。。。

今年は、岩がらみですっかり影がうすくなってしまいましたが(去年の特別公開は知らなかった)、東慶寺といえば、昔から岩たばこです。鎌倉一の見事さでしょう。すっかり見頃になっていました。論より証拠写真、どうぞごらんください。









。。。。。

花菖蒲も



山帽子も



紫陽花も



東慶寺は”雨に咲く花”でいっぱいでした。
♪雨に打たれて 咲いている 花があたしの 恋かしら♪



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