マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

初秋の大原

2008-09-17 | Weblog
久しぶりに大原に行ってきました。

写真は桜の木、
葉は所々、ちょんちょんと赤い絵の具で色を塗ったみたいになっています。

小松均美術館の近くまで行きましたが、
美術館は閉館中でした。

小松均は大原の里の画仙人と言われた日本画家です。
明治35年山形生まれ、
若くして絵の才能を認められますが、
やがて画壇を離れ、
大原の里に居を移し、畑を耕し鶏を飼い
貧窮と闘いながら87歳で亡くなるまで絵を描き続けたそうです。
後半はおもに墨絵で、
素朴で緻密で、生命力溢れるものです。
小松均の住まいがそのまま、美術館になっていますが、
訪れる人が少なく、管理する人手がないのか、
「休館中」は残念です。
入口の水盤に水はなく
枯草が積もり
タマムシの死骸が埋もれていました。




少し歩いて行くと、
近くの養鶏場のニワトリの声が賑やかに聞こえてきて、
道の横を流れる川を覗いたら
泳いでいた魚が土煙を上げてサーッと草陰に隠れました。
20cmくらいあるのも、めだかのように小さいのも
みんなハヤらしいです。
草むらに足を踏み込むと、
蛙がぴょんと跳ね、
バッタがぴょんぴょん跳ね
トンボがあわてて飛び立ち、
蝶はひらーっとどこかへ飛んで行きました。





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フエルトのアクセサリー

2008-09-17 | 手づくり
図書館で借りてきた本を参考に
フエルトでブローチを作り、
ついでにネックレスを作ってみました。
Tシャツに気楽につけられそうで嬉しいです。

今年の夏は、
若い女の子が肩を出した薄いキャミソールワンピースに
ロングブーツを履いて
首にきれいな色のマフラーを巻いているのを見て
最初はびっくりしましたが、
似合っていると素敵で
流行って不思議!ファションて面白いものです。
コメント (3)
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