マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

さ・くら

2010-04-08 | Weblog

さ・なえ(早苗)さ・おとめ(早乙女)
これらの言葉の「さ」は接頭語で「稲の神様」の意があるそうです。
「さ・くら」の「くら」は「座るところ」つまり桜は稲の神様の座る花なのだそうです。
昔々、桜の咲く頃、皆で山に行って、花を喜び豊作を祈って、
これから1年のきびしい農作業へ団結を図る役割も果たしたのが、
そもそもの花見だったそうです。

茶色い地面は緑色になって、
日差しはきらきら明るくなって、
春は本番…

コメント (4)
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