マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

京都・岡崎あたりの桜

2012-04-10 | Weblog
疏水べりには古い桜の木が多く、大きく広がった枝が水面に届きそうです。
桜の色と、疏水の水の深い青緑色との対比がとても美しい。
ここは、疏水事務所と発電所がある所で、今は観光船(十石船)がぐるりと向きを替える場所になっています。
傍に踏水会があり、かつては疏水が水泳の練習場になっていたそうです。
見るからに深そうで、流れもあって、子どもたちはさぞや鍛えられたことでしょう。



この小さな子どもにはどんな桜が見えているのでしょう。

近代美術館(村山知義の宇宙『すべてのぼくが沸騰する』を開催中)の中から見る桜。
まるで襖絵のようです。

展覧会は少し物足りませんでしたが、
村山知義らが大正から昭和にかけて、映画や演劇や絵画や小説に全身全霊を注ぎ込んで、
けれど、じつに楽しげに次々と新しいことに挑戦していった様子が、
うらやましい気がします。
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伏見散策 その2

2012-04-10 | お地蔵さん
寒かったけど、色々な物を見つけることができた楽しい伏見の小旅行でした。
お土産はもちろんお酒でした。

なんて可愛いロゴ!
お孫さんの名はあさきちゃん?

喫茶店のショウウインドウ

ビル(酒屋さんの従業員のアパート)の修理の痕はまるでモダンアート

摩利四天はイノシシに乗っています。

街角のちいさなお地蔵さん

源空寺の美しい姿の山門、繊細な瓦も素晴らしい。
伏見城廃城の時、城の建物の一部はあちこちに移築されたそうですが、
鐘楼も移築されこの寺の門となったそうです。

もっと歩いていたいけど、そろそろ帰らなくては…
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