少しずつ概念が違いますが、以前から、アールブリュットとかプリミティブアートとかアウトサイダーアートとかナイーブアートとか呼ばれる絵にひかれて注目して来ました。
最近は専門の画集もたくさん出版され、美術館も出来て実物を見る機会も増えました。
アカデミックな訓練を受けないで、画家を職業とせずに絵を描き続けた人は世界に無数にいます。
動機も手法も様々で、中には驚くべき才能を発揮した人々がいて、
画家が描く世界とは違う世界を私たちに見せてくれます。
描いた人の人生そのものとその描いた作品が一体となっていることも多く、大きな感動を誘います。
グルジアの「ニコ・ピロスマニ(ピロスマニ)」やフランスの「セラフィーヌ・ルイ(セラフィーヌの庭)」の人生と絵画を撮った映画もあります。
どちらもいい映画でした。ピロスマニは30年位前に見たのに幾つかの場面は印象的で今も鮮明に思い出します。
「グランマモーゼス」や「山下清」の絵のように懐かしい心地よい絵画もあれば、
見たくないものを突きつけられるような、怖ろしい絵画もあります。
なぜ人は描くのか、
何千年も昔に洞窟の中で動物の絵を描いた人のことを思います。
歌わずにおれない、、、描かずにおれない、、、踊らずには居れない、、、語らずにはいられない、、、
これらは人間性のもっとも根源的なものかもしれません。
街角で、おそらく絵を描くという自覚もほとんどないままに描かれたものに出会うことがあります。
看板の絵や落書きです。お地蔵さんも…
アートとは呼べませんがその素朴さにはときどきドッキリさせられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/54/591ee7b5c8aa0a072550b770c82d98a4.jpg)
最近は専門の画集もたくさん出版され、美術館も出来て実物を見る機会も増えました。
アカデミックな訓練を受けないで、画家を職業とせずに絵を描き続けた人は世界に無数にいます。
動機も手法も様々で、中には驚くべき才能を発揮した人々がいて、
画家が描く世界とは違う世界を私たちに見せてくれます。
描いた人の人生そのものとその描いた作品が一体となっていることも多く、大きな感動を誘います。
グルジアの「ニコ・ピロスマニ(ピロスマニ)」やフランスの「セラフィーヌ・ルイ(セラフィーヌの庭)」の人生と絵画を撮った映画もあります。
どちらもいい映画でした。ピロスマニは30年位前に見たのに幾つかの場面は印象的で今も鮮明に思い出します。
「グランマモーゼス」や「山下清」の絵のように懐かしい心地よい絵画もあれば、
見たくないものを突きつけられるような、怖ろしい絵画もあります。
なぜ人は描くのか、
何千年も昔に洞窟の中で動物の絵を描いた人のことを思います。
歌わずにおれない、、、描かずにおれない、、、踊らずには居れない、、、語らずにはいられない、、、
これらは人間性のもっとも根源的なものかもしれません。
街角で、おそらく絵を描くという自覚もほとんどないままに描かれたものに出会うことがあります。
看板の絵や落書きです。お地蔵さんも…
アートとは呼べませんがその素朴さにはときどきドッキリさせられます。
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