マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

ご飯茶碗

2013-02-01 | Weblog
毎日ご飯を入れて食べてたお茶碗が欠けました。

「これで、あの狙っているお茶碗が買える!」と内心喜んでいます。
堀川通りのあの店に行くぞー。
小鹿田(おんだ)焼のあの茶碗今もまだあるかなー?
益子の茶碗もまだあるかなー。
どっちにしようかなー?

欠けた茶碗は清水焼でしたが、あまり気に入っていないお茶碗だったので、、。
でも丈夫でずいぶん長く使いました。
お箸も剥げてしまっているし、
これも気に入ったのを探す楽しみができました。

個性を重んじる西洋だけど、
毎日使うスプーンやナイフや皿が家族の中で決まっている、
というのはあまり聞いたことがありません。
でも日本では僕のお茶碗、私のお箸、マイカップなど大抵の家庭で決まっているのではないでしょうか。
食べる量や手の大きさ、それぞれの好みが反映された楽しい風習です。


独特の色合いと朝顔形が特徴の小ぶりの沖縄(壺屋焼)の茶碗。
水玉模様のは京都で買いましたが、縞の模様のは沖縄で娘が買ってきて愛用しています。
少量のご飯がこんもりと美味しそうに入ります。

砥部焼の茶碗、いと底の様子や青みを帯びた白地に上品な藍色の模様
薄過ぎず、厚過ぎず、丈夫です。砥部焼の特徴がよく出ています。
(四国の砥部にも行きましたが、この茶碗は、昔河原町通りにまだ丸善があった頃、
丸善ではよく各地の焼き物(民窯)の展示即売会がありました。そこで母が買ってきた物です。)







コメント (7)
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