パレスチナのヒップホッパー 「DAM」がかっこいい!
↓
『自由と壁とヒップホップ』(映画/予告編)
ヒップホップのリズムとアラブの情感が混ざって
新しい音が生まれています。パレスチナのヒップホップです。
かつて自分や自分たちの親や祖父母や友人達がユダヤ人であるという理由で、
家を奪われ、土地を追い出され、逃げまどい、
多くの人が殺され長い間苦しんできたのに、
その苦しみを知っているはずのイスラエルの人たちが、
何故、自分たちがされたのと同じ事をパレスチナの人々に強いることが出来るのでしょう。
かつて、パレスチナ人の国だった現在のパレスチナ。
いまでは彼らは、ガザ地区とヨルダン川西岸地区とよばれる狭い地域に隔離されて居住しています。
ベルリンの壁と壁の落書きを思い出しますが、
この壁ははるかに高く、地下深くまで伸びています。
「DAM」のジャパンツアーを実現するプロジェクトが立ちあげられ、
必要な200万円がぎりぎりなんとか集まって、10月に来日が実現するそうです。
京都では「メトロ(ライブハウス)」でライブがあります。
生歌は素晴らしいことでしょう。
でも私は小さなライブハウスでのオールスタンディングの熱気には耐えられそうにないので、
パソコンやCDで彼らのメッセージに耳を傾けることにします。
言葉は分かりませんが音楽に国境はありません。
写真はイスラエルで生まれ育ったパレスチナ人の子どもたちに、
ラップを通して自国の歴史を教えるターメル・ナッファール/DAM
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『自由と壁とヒップホップ』(映画/予告編)
ヒップホップのリズムとアラブの情感が混ざって
新しい音が生まれています。パレスチナのヒップホップです。
かつて自分や自分たちの親や祖父母や友人達がユダヤ人であるという理由で、
家を奪われ、土地を追い出され、逃げまどい、
多くの人が殺され長い間苦しんできたのに、
その苦しみを知っているはずのイスラエルの人たちが、
何故、自分たちがされたのと同じ事をパレスチナの人々に強いることが出来るのでしょう。
かつて、パレスチナ人の国だった現在のパレスチナ。
いまでは彼らは、ガザ地区とヨルダン川西岸地区とよばれる狭い地域に隔離されて居住しています。
ベルリンの壁と壁の落書きを思い出しますが、
この壁ははるかに高く、地下深くまで伸びています。
「DAM」のジャパンツアーを実現するプロジェクトが立ちあげられ、
必要な200万円がぎりぎりなんとか集まって、10月に来日が実現するそうです。
京都では「メトロ(ライブハウス)」でライブがあります。
生歌は素晴らしいことでしょう。
でも私は小さなライブハウスでのオールスタンディングの熱気には耐えられそうにないので、
パソコンやCDで彼らのメッセージに耳を傾けることにします。
言葉は分かりませんが音楽に国境はありません。
写真はイスラエルで生まれ育ったパレスチナ人の子どもたちに、
ラップを通して自国の歴史を教えるターメル・ナッファール/DAM