マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

うちのドラゴン

2017-03-29 | Weblog
スーパーでドラゴンフルーツが安く出ていました。
だいぶ前に食べたことがあるけど、
味を忘れて、どんな味だったかなーとおもいつつ、
買い物かごに…
家に帰って、まな板の上に載せ、

そうだった、この不思議な形、不思議な色、思い出しました。
(調べてみたら3年前に食べていました。)
そしてこの味、しゃくしゃくした歯触り、さぼてんの味!
好きな味かと問われれば?…
でも南の国の産地で、
完熟したものはとっても美味しいそうです。

我家のドラゴンフルーツの現在の姿です。

真ん中のグラスにドラゴンフルーツ(さぼてん)のかけらが入っています。、
時々水を足して、もう5~6年経ったでしょうか。
一枝?だけどんどん伸びて、
細くて、実がなる様子は想像できないけれど、
まさにドラゴン的な姿、
花もまだ咲いたことがありません。
あちこちからひげのような根が出ています。
そして見えないくらい、細くて鋭いトゲが全体に生えていて、
うっかり触ると危険です。
(上の方をワイヤーで吊るしています。)

ところで、
邪悪な獣としての龍をイメージする西洋と、
日本(アジア)でイメージされる龍は随分違います。
その背景を考えるのもおもしろいことです。

(スペイン・カタロニアの聖人が龍を退治している場面)

(中国、福建省の寺の龍)

『龍をおう旅』たくさんのふしぎ・1992年2月号
 木村次郷 文・絵   福音館書店

ちなみに、息子は大人になっても「ドラゴンボール好き」、
娘は龍年生まれです。

コメント
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