この辺りの農村部にはすごく大きくて立派な家がちょくちょくあって、
大きな家には大抵「蔵」があり、
しかも塗り替えたり、葺き替えたりして、
最近手入れされた蔵も多くてびっくりします。
何をしまって置く場所なのでしょうか?

(窓の色に注目)
母屋とひとつながりになっている蔵、
塀と繋がっている蔵、
母屋が明るい色なら蔵も同じ色、
母屋が黒なら蔵も黒、
いずれも細部まで神経が行き届いた見事な作りです。


覗いてみたいなー。
古いお膳や食器や掛け軸や着物などが収めてあるのでしょうか?
あれだけの蔵に収めるものなど私には想像がつきません。
農業倉庫などはちゃんと別の建物があるのです。

蔵の窓が青く光っているのを見て、最初ステンドグラスにでもなっているのか、
と思いましたが、
蔵の窓の多くが銅で出来ていて、緑青の色だということが分かりました。
伊勢地方では、しめ飾りが一年中飾ってある家が多く見られます。
蘇民将来の文字が入っているものも多く、
蘇民伝説に基いていますが、家の中に邪霊が入るのを防ぐための護符となっています。
お正月に新しいのに替えるみたいです。
大きな家には大抵「蔵」があり、
しかも塗り替えたり、葺き替えたりして、
最近手入れされた蔵も多くてびっくりします。
何をしまって置く場所なのでしょうか?

(窓の色に注目)
母屋とひとつながりになっている蔵、
塀と繋がっている蔵、
母屋が明るい色なら蔵も同じ色、
母屋が黒なら蔵も黒、
いずれも細部まで神経が行き届いた見事な作りです。


覗いてみたいなー。
古いお膳や食器や掛け軸や着物などが収めてあるのでしょうか?
あれだけの蔵に収めるものなど私には想像がつきません。
農業倉庫などはちゃんと別の建物があるのです。

蔵の窓が青く光っているのを見て、最初ステンドグラスにでもなっているのか、
と思いましたが、
蔵の窓の多くが銅で出来ていて、緑青の色だということが分かりました。
伊勢地方では、しめ飾りが一年中飾ってある家が多く見られます。
蘇民将来の文字が入っているものも多く、
蘇民伝説に基いていますが、家の中に邪霊が入るのを防ぐための護符となっています。
お正月に新しいのに替えるみたいです。
