マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

毎日「じゃがいも」そして「きゅうり」

2021-07-01 | 自然
今年は、ジャガイモはまずまずの出来でした。
でも、一部、傷がついたり、病変があるのもあって、
一緒に置いておくと、あっという間に他のジャガイモに伝染してしまいます。
清潔な箱などに、選別して入れ、日が当たらないように、保存します。

でもジャガイモだけでなく、他の野菜も果物も、保存が難しい。
そんなわけで、傷などがあってちょっと心配な状態の、ジャガイモやタマネギ、と、
どんどこ穫れるキュウリを毎日集中的に食べています。

キュウリはマヨネーズや金山寺味噌をつけてぽりぽり、
そして「糠漬け」や「キュウリのキュウちゃん漬け」や「ピクルス」にして、
そして大量のジャガイモサラダ!!!

(この日は冷蔵庫にご飯の残りが溜まっていたので、
トウモロコシを入れた、簡単ピラフと、
ジャーマンポテトとコロッケ。)

農家の人にしてみれば、その時穫れるものを毎日毎日食べるのは当たり前かもしれません。
でも都会では、スーパーで、その時食べたいもの、お買い得のものを探して買い求めて食べます。
私もそうでした。
けれど、今、毎日の夕食のジャガイモやキュウリを食べる時に、
なにか、今までとは違う感覚を感じます。

冷蔵庫も冷凍庫もない時代、
漁村ではきっと、その時期に穫れた魚を毎日毎日食べたのでしょう。
刺身、干物、スモーク、煮物、焼き物にして・・・

海や川に対する思い、風、波、空・・・魚を見る目も
今とは全く違っていたかもしれないと思います。
ひそやかな「生命」に対する感覚のようなもの、






コメント
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