マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

真夏の音

2021-07-28 | 自然
すでに、ヒマワリも枯れて倒れてしまいました。
ケイトウの花の色も褪せてきました。

今はイネ科の雑草とヌスビトハギなどの、これから秋に向かって穂を出したり花を咲かたりする雑草たちが
ぐんぐん伸びて生茂っています。
少しでも、刈り取って雑草を減らしたいのですが、暑すぎてやる気が出ない・・・
そして蚊!!!草茫々なので益々蚊が・・・!

これはサツマイモの畝・・・

朝から鳥の鳴き声や、蝉の声で賑やかです。
夕暮れになると、ヒグラシの独唱がひとときあって、
蝉の声が途絶えるやいなや、草むらからカエルや虫の合唱が沸き上がります。

昔々、田舎の農家で、鶏や山羊や牛や馬を飼っていた時代、
どこにでも子どもたちが沢山いた時代でした。
子どもたちが外で走り回って遊んでいた時代は、
さぞかし賑やかだっただろうなと思います。

泣き声や、怒鳴り声や、囃す声や、呼ぶ声、笑い声!
子どもは全力で喜んだり悲しんだりします。

その賑やかさを、うるさい、煩わしいと感じたら、それは年をとった証拠なのかもしれません。
賑やかな音は、生命の証しなのかもしれません。
虫の音はしみじみとそんなことを感じさせるのです。











コメント (4)
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