ここへ越してきた時に、
庭に大きな三角形の針葉樹があって、ヒノキかなと思っていましたが、
大工さんにヒバ(アスナロ)だと教わりました。
(上は2021年のヒバの姿)
その大工さんに、とてもいい木なので大切に、と言われたのですが、
天辺が電線に届きそうになっていて、
これはまずいと夫が天頂部を切りました。
(青森や北海道では、樹高30m、直径80cm~1mにもなるそうです。)
ついでに少し枝も払ったのですが、
切った所から新しい枝が出ることは無く、
枝先を切ったら、その枝全体が枯れていくことが分かりました。
(東側)
その結果、見栄えのいい木とは言えなくなりましたが、
そして、どうしたらいいのか分からずそのままにしています。
(西側)
常緑で、葉もいい香りです。
そして今、所々に花が咲いています。
赤い矢印が雄花、触れるとぱらぱらと落ちます。
青い矢印が雌花、白い花は次第に硬く茶色に変化していきます。
ヒバの産地、青森では初夏が開花時期らしいです。
今頃咲くなんて、大丈夫かな。
今年の猛暑と関係あるかな・・・