季節が巡ってくるたびに、せっせと編み物をしていました。
色々な編み方を試したり、面白い毛糸を見つけたら編んでみたり、
似合わなくなったものは編み直したり、
でも、次第に目も悪くなって、複雑なことは出来なくなりました。
手芸店(毛糸屋さん)もなくなってしまいました。
でも、寒くなると、毛糸を触りたくなります。
材質も太さも様々な余り毛糸の中から、元気のいい色を選んで、椅子の座布団を作りました。
反対の面
↓ 古いウールのセーターはほどいて、一旦カセにして洗うと、ふんわり毛糸に戻ります。
玉に巻きなおして編みます。
細めの毛糸なので、シンプルな春のセーターにしようかと思っています。
足りるかな?
私も子どもの時、よく手伝わされました。
毛糸がすごいスピードで飛んでいくのが面白かった!
そして母の手にはまん丸の毛糸玉が、子どもの方も、しだいにコツを覚えて、リズミックに手首をくいっと曲げて!
本当にいい思い出です。
今は、私は椅子をひっくり返して、椅子の足に毛糸を掛けて自分の腕を回して玉に巻いています。
コメントありがとうございます。