夕食後、そうだ、カラスウリの花が咲いているはずだ、と思い、
懐中電灯をもって、長靴を履いて、カラスウリのツルが巻き付いている辺りへ行ってみました。
残念ながらカラスウリの花が咲ききるにはまだ数時間早かったようでしたが、
猛烈な勢いで翅を震わせて鳴いているクツワムシを見つけました。
音の大きさも凄いですが、その身体の大きさにも驚きました。
辺りは真っ暗で、懐中電灯の光ではよく見えなかったので、
一旦帰って虫取り網を持って行きましたが、もうそこには居ませんでした。残念!
ウキペディアによれば、クツワムシはキリギリスの仲間で、緑系と茶色系がいて、
クズやマメ科の植物、そしてカラスウリなどの葉を食べる純草食。
大きくて足が長く脱皮に失敗することも多く、動きは俊敏とはいえず、
近年、分布域(新潟以南)でも生息地が減っている、そうです。
クツワムシの声を聞きながら寝ました。
時々途切れるとまた別の虫の声が聞こえてきます・・・
観察力が鋭いです。!
捕まえようとすることがスゴイ!
ありがとうございます、
子供の頃やらなかったことを、今やっているような気がします。
そんな風情忘れてしまっています。
この集合住宅の部屋はガラス戸を閉め切ってしまえば何一つ外からの物音が聞こえません。
コメントありがとうございます。
窓ガラスは2重ですが、平屋で、周りは360度「緑」なので、いつも鳥や虫やカエルの声でにぎやかです。
今の季節は夕暮れ時のヒグラシ(かなかな・・・)と夜半の虫の合唱がいい感じです。