2年位3年前に、ススキで箒を作りました。
作るのも楽しいし、思いの外使いやすくて、
もう先がすり切れましたが、背の高いのはクモの巣取りに、
ちょっとずんぐりしたのはベランダで、今も使っています。
上の写真の3本は蜘蛛の巣取り用、長いのは230cm。
今回はススキからタケにレベルアップ、
竹箒に挑戦しました。
竹を切ってそのまま乾燥させると、
枝先はこんな感じ。
ゆすったり、手で撫でるだけで、葉が落ちて枝が残ります。
細くて短い枝先まで丈夫で弾力があるので、
まとめて竹の棒に括りつければ竹ぼうきが出来る、というわけです。
芯になる竹の周りに、枝を揃えて、針金で結わえ、
その上に、少し位置をずらして、さらに枝をまんべんなく置いて括りつけます。
園芸用の針金で括ってから、上から少し丈夫な針金で縛りつけました。
何とか箒らしきものが出来ました。
細かい枝がたくさんあるので細かい砂なども掃くことができそうです。
そのうち細かい枝は擦り減り、全体の形も丸くなってくると思います。
使っている時に、分解しないことを祈ります・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます