シキミの花がまだ咲き続けています。
木に近寄った時、見なれない緑色のクモがいるのに気付きました。
よく見ようとしたら、スッと糸を辿って、
シキミの葉を少し湾曲させてつくった家?の中に逃げ込みました。
↑ 外から、中にいる蜘蛛の姿がうっすら見えます。
糸で作ったシートには薄い所と厚い所があり、精巧につくられています。
↓ 住処(カップ状、左がクモの糸で作られシート、右の緑色の部分は葉)を上から覗き込んで見ると、こんな顔!
↑ アオオニグモ
このクモの名は「三重クモ談話会」のクモ図鑑の写真検索ページから、捜すことが出来ました。
「三重クモ談話会」は、2022年に50周年を迎えたという歴史あるクモの研究会・同好会です。
三重県のクモの調査、採集、観察会、そして定期的に会報「しのびぐも」を発行するなどの活動を続けておられます。
HPでは観察会の報告等、また会報「しのびぐも」のバックナンバーをすべて読むことが出来ます。
初期の頃の会報は手書きです。(昔は、どんなものも、皆手書きだっだ!)
「三重クモ談話室」にとべば、誰でも写真なども投稿することが出来、
検索しても分からなかったクモについて名前や生態など教えてもらえます。
クモに興味がある方は、ぜひ「三重クモ談話会・談話室」を訪問してみてください。
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