ずーっと前に、アラン模様に挑戦して、頑張って編んだセーターが、
不思議なことに、今も編んだばかりのようにきれいなのです。
毎年茶箱から出して、着ようかな、と一瞬思うのですが、
着ると重たくて動きにくくて、結局ほとんど一度も着ずにしまいっぱなし。
弾力のある、良いウールの毛糸を使っています。
昨日、ベストにすれば、着れるかもしれない、と思い立ち、
早速、袖を外して、片方の袖をほどきました。
その毛糸で、袖周りを編んで、ベストに、リメイク完成。
これで、シャツなどの上に着れば、暖かくて、
家の中でも動きやすそうです。
云十年振りに日の目を見ました。
よかった!
ふふふ・・・
毛糸を触るのが気持ちいい季節になりました。
冷奴は湯豆腐に、
ソーメンは温かいラーメンやうどんに、
僅かな温度差で、すっかり変わるものですね。
暖房も冷房も要らないのが嬉しいです。