マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

フエルトのアクセサリー

2008-09-17 | 手づくり
図書館で借りてきた本を参考に
フエルトでブローチを作り、
ついでにネックレスを作ってみました。
Tシャツに気楽につけられそうで嬉しいです。

今年の夏は、
若い女の子が肩を出した薄いキャミソールワンピースに
ロングブーツを履いて
首にきれいな色のマフラーを巻いているのを見て
最初はびっくりしましたが、
似合っていると素敵で
流行って不思議!ファションて面白いものです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手芸の季節

2008-09-16 | 手づくり
一昨日は十五夜でしたが、
うっかり月を見損ねました。
娘が次の朝、昨夜はすごいいい月だったといいました。
おそい!

日が落ちるのが早くなり、夜が長くなり、
布や毛糸が触りたくなる嬉しい季節。
久しぶりにビーズでブローチをつくりました。
眼鏡を使っても、
昔のように出来なくて、
かなりあてずっぽうに針金をつきさしてつくりましたが、
あとからまげて気に入った形にするので、
ビーズを通すのは割と適当でいいのが
わたし向きのデザインです。
フエルトで、小さなコサージュも
いくつか作りました。
その写真も入れたいのですが、
複数の写真の表示の仕方がまだわかりません…



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フリーマーケット

2008-09-15 | Weblog
フリマが大好きです。

昨日京都市役所前で月に一度開催されるフリーマーケットに行ってきました。
秋のジャケットやカーディガンとアクセサリーを手にいれてきました。
宝探しの気分です。

お店の人とお客のやり取りを見るのもまた楽し!
自分の思い入れのあるものを出しているらしいおじさんが、
「この靴、合皮やろ」と言われ、
むきになって「ぼくは本革しか買わへん、匂いかいでみ、革のにおいするやろ。イタリア製やで、ちゃんとラベルみてや。」

安いので、冒険が出来るし、
服を切ったり接いだりしてあそぶのも惜しげなくやれます。
繊細なブレスレットを300円で買いましたが、
ネックレスにアレンジするつもりです。

フリマでの買い物のコツは
出店している人を見ることです。
特に市役所のフリマはすごい量なので
全部見るのはむり。
お店の人の雰囲気が、
自分の好みに近い様子なら並べているものの好みも近い場合が多く、
気に入った店に並んでいるものはあれこれ欲しくなります。
たまにプロっぽい人もいますが
ほとんどおしゃれが大好きで、流行に敏感な女の子、
時々男の子、あるいは普通の小母さん、たまに小父さんです。

昔、パリの古着市の写真なんかみて「いいなー」と思っていましたが
すっかり日本でも定着したみたいで嬉しいです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せんべいの顔

2008-09-13 | Weblog
建物が顔に見えるとか、
あの車はたれ目だとか、つり目だとか、かわいいとか、
壁の染みや天井の板の木目が顔に見えたり、
おせんべいに入っているピーナッツの配置が絶妙!
(落書きは夫の仕業です)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモス

2008-09-12 | Weblog
去年植えたコスモスの種がこぼれたらしく、
庭のあちこちからコスモスが芽を出し、
ほっておいたら花が咲きました。
栄養不足のせいか
曲がりくねってひょろひょろしたのが多いのですが、
その花が!去年も変だなと思ったのですが、
花びらが、ラッパ状なのです。
これは、突然変異の新種かも!
とちょっと思いましたが、
図鑑を見たらちゃんとコスモスの種類にありました。
シーシェル、センセーション系というのだそうです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鞍馬口通り

2008-09-11 | Weblog
久しぶりに鞍馬口通りを自転車で通りました。
狭い道ですが、古い建物が取り壊され
どんどん新しい建物に変わっていっています。
中でも由緒ありそうな大きな建物が火事で焼け、
残念だなと思っていましたが、
今日見ると、レオパレスの看板が立っていました。
ガッカリ。
町屋ブームで、古い建物をリメイクしたのも増えていますが、
行政の応援が必要だと思います。
他都市に行くと京都の古い家々がいかに貴重で珍しいか分かります。
その家々に人が住み、
町ができているということに。

写真はふと目についた家の土間ですが、
入口の人形がかわいい。
写真には写っていませんが、
上にもいろいろ面白いものがつるしてありました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰も住んでいないアパート

2008-09-10 | Weblog
自然に戻りそうな廃アパート。

このアパートが建ったばかりの頃はどんな様子だったんだろう?
ペンキ塗りたての頃。
まわりは今みたいに駐車場じゃなくて、
草ボウボウじゃなくて、

元気に人が出入りして、
郵便屋さんがポストに手紙を入れて、
洗濯物が風に揺れて…

見てみたい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灯ろう

2008-09-09 | Weblog
写真のような
こんな街灯を灯ろうというのでしょうか?
北白川通りと滋賀越道の角にあります。
近所の人が(?)夕方になると火のついた蝋燭を入れた銅の箱を
ぶら下げてきてこの灯ろうに火をともします。
愛宕神社の字が読めます。
大文字山を背にして西を向くと正面に見える一番高い山が愛宕山です。
愛宕神社の信仰は古く、生活に密着したものだったようです。
後ろの「リカーマウンテン」の店などが無くて
町がもっと暗かったら、こんな蝋燭でも
かなり目印になるのかもしれません。
この蝋燭は何時くらいまで持つのでしょう。
それにしても今もここに火がともり続けていることがうれしいです。

京都の町を歩いていると
そこここにあるお地蔵さんがとてもきれいなのに驚きます。
ほこりをかぶっているということはほとんどありません。
お化粧して顔もきれい、水や花もきれい、エプロンもきれい、
私の住んでいる町内のお地蔵さんは
なんと1年間、毎週違う柄のをしてもあまるほどエプロンを持っています。
洗濯してアイロンが掛けてあります。
既存の宗教を信仰する心とは少しちがう、
もっと原始的な信仰心みたいなものが今でも生きているのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センニンソウ

2008-09-08 | Weblog
高野川の河川敷につる状の白いきれいな花がところどころ固まって咲いています。
遠くからジャスミンみたいに見えました。近寄ってみると違うけど、
名前が判らないので少し摘んで帰り調べてみました。
どうやらセンニンソウ(きんぽうげ科)らしいです。
茎や葉には毒の成分があり、かぶれる、と書いてあります。
幸い私は無事でした。花瓶に挿してもとてもきれい。

植物図鑑をよく見るようになって驚くのは
毒を持っている植物が多いことです。
身を守るために様々な毒を発達させてきた植物はすごい。
でもたくさんの植物の中から、有用なものを選び栽培し、
毒をもった植物も薬に利用してきたんだから人間もえらい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綿、ワタ

2008-09-06 | Weblog
 友達にもらったワタの種(和種)をチューリップの間に埋めておいたら、
ちゃんと芽が出て花が咲いた。
 微妙なピンクと微妙な黄色の花が。
カンカン照りの夏をよく持ちこたえて花が咲いてくれたと嬉しい。
くっきりと切れ目の入った葉とガクの形が面白い。
でも実がはじけて綿が出来るかどうか心配。
今から肥料をやってもおそいかな~

箪笥の奥に眠っている祖母の時代の着物、
木綿でも絹でも、よく見ると見事なツギアテがしてあってびっくりすることがある。
ツギアテもできないくらいぼろになったら、裂き織で帯などにして利用した。
それも使えないくらいぼろになったら、縄のようにして、山仕事や畑仕事の時、
頭に巻いていぶして虫よけにしたそうだ(これは博物館で見た)。
西洋ではパッチワークにして小さな布のかけらまで大切に使いきった。

昔は、庶民の一人一人の仕事が重労働だったけど、
種類や内容が豊で、今より創造的な暮らしをしていたのではないかと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする