ネムノキ

なぜここにネムノキ生えてきたのか分かりませんが、
切っても切っても元気に大きな葉を広げます。

あの薄いピンクの美しい花、チークブラシのようなのは雄しべなのだそうです。
桃のようないい香りがするそうですが、
今までいろいろなところでネムノキに出遭いましたが、
まだその香りをかいだことがありません。
何しろ大きな木で、花は遥か遠くに咲いているのを見るだけです。
さて、このネムノキ、
庭の真ん中でそのままほっておくわけにはいかないし、どうしよう、と毎年悩んでいます。

冬の間はそこにネムノキがあることも忘れていますが、
初夏の光を浴びるとグーンと緑の枝と葉を延ばします。
夜になるとピタッと葉を閉じる様子は幾何学的！

光が大好き。

少し眠くなってきた。

そろそろおやすみ。