マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

5月の花の香り、ベスト3

2024-05-12 | 自然

アマナツや、温州ミカン、ハッサク、そしてレモンの花も咲いている。

戸を開けて、一歩外に出れば分かる、素晴らしい香り!

ハチやアブがブンブン忙しそうに飛び回り、大きなアゲハチョウも次々とやって来る。

↑ 甘夏の花

庭の真ん中、エニシダの花の黄色が目に染みる。

エニシダも柑橘系の良い香り!

↓ 鼻を近づけなければ分からないけれど、スイカズラもいい香り!

どこにでも絡みつく強いツルが普段は邪魔、というか困りものだけど、

花の季節だけは、もっと繁ってもいいと思ってしまう・・・

↑ 真っ白な花は直ぐに黄色に変化するけれど、枯れるわけじゃない。

クチナシの花も白い色が黄色に変化する。

クチナシの花は来月だな、

昨年、クチナシの木は、少し移動したり根元を削ったりしたけれど、

無事咲いてくれるかな?

 

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海辺

2024-05-10 | 

夕方、川沿いの道を海までドライブ。

河口近くの、中洲のこの草は何だろう?

水は静かでまるで止まっっているみたい、でも、

ジーっと見ていると流れてるのが分かる(右が川上)

山から雲が湧いている。

遠い山から小さな流れが、大きな流れとなって、海へとたどり着き、

広い海の水に混ざって、その一滴は、

いつか、どこか、遠い知らない海辺で貝を転がすのかもしれない。

浪打ち際を歩くと、牡蠣殻ばかりの所や、巻貝が目立つところや、

海藻が沢山打ち寄せられている所や

細かな砂の所があって、不思議

↑ 誰かが、流木を集めて遊んだみたいです。

↑ いろいろな色の海藻の切れ端

浜にはハマダイコン、ハマヒルガオ、ハマエンドウの花が咲いていました

↓ 拾わずにはいられない貝のかけら、小石、海の宝物

海藻は真水で洗って干したら見る見るうちに色が抜けてしまいました

 

 

 

 

 

 

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「竹ぼうき」も作ってみた

2024-05-07 | 手づくり

2年位3年前に、ススキで箒を作りました。

作るのも楽しいし、思いの外使いやすくて、

もう先がすり切れましたが、背の高いのはクモの巣取りに、

ちょっとずんぐりしたのはベランダで、今も使っています。

上の写真の3本は蜘蛛の巣取り用、長いのは230cm。

 

今回はススキからタケにレベルアップ、

竹箒に挑戦しました。

竹を切ってそのまま乾燥させると、

枝先はこんな感じ。

ゆすったり、手で撫でるだけで、葉が落ちて枝が残ります。

細くて短い枝先まで丈夫で弾力があるので、

まとめて竹の棒に括りつければ竹ぼうきが出来る、というわけです。

芯になる竹の周りに、枝を揃えて、針金で結わえ、

その上に、少し位置をずらして、さらに枝をまんべんなく置いて括りつけます。

園芸用の針金で括ってから、上から少し丈夫な針金で縛りつけました。

何とか箒らしきものが出来ました。

細かい枝がたくさんあるので細かい砂なども掃くことができそうです。

そのうち細かい枝は擦り減り、全体の形も丸くなってくると思います。

使っている時に、分解しないことを祈ります・・・

 

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竹ぽっくり

2024-05-06 | 手づくり

「竹ぽっくり」を造って孫たちに送りました。

切り口を水平に整えたり、やすりをかけたり、

電気ドリルで穴を開けたり、

まあ結局ほとんど夫にやってもらいましたが、

前から作りたかったのです。

出来上がった「竹ぽっくり」が、

かっぽかっぽと立てる音が、予想通りのいい音!で満足です。

ついでに花器や木魚も試作してみました。

花器は長さや太さ、切る角度や数など、無限のバリエーションがあります。

↓ これはあくまで試作、

切り口の角度を変える必要がありそうです。

(花が落ちやすい・・・)

団扇挿しなどもすぐに作れそうです。

 

冬に伐って干した立派なモウソウチクがたくさんあって、

見る度に、何かに出来たらいいのにな、と思うのです。

 

 

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輝く5月

2024-05-04 | 自然

日毎に広がる緑の面積、

空が狭くなりました。

季節が変わるのを実感します。

これから、いよいよ、長袖、軍手、長靴、帽子が必需品になるのです。

既に、小さなマムシや大きなムカデに遭遇しました。

↑ マムシ、裏の椿の木の下にいました。

スズメバチも見かけました。

もうすぐ蚊取り線香も必要になるでしょう。

石垣が多く、藪や湿った場所もあるので、

不用意に踏み込んだり手を突っ込んだりするのは危険です。

でも、去年までに比べると、

裏山も前庭も整地し、格段に広く明るくしたので、随分違うと思います。

積み重ねてあった朽ち木なども取り払ったので、カブトムシなども減ったと思いますが。

夏の草刈りは楽になると思います。

小さなポットの中にミノムシ君、そっと近くの木の枝に置いてやりました。

 

ケイトウや月見草や百日草やハーブの種もいっぱい撒きました。

去年のこぼれ種で、コスモスが方々に発芽しています。

畑ではジャガイモやタマネギやニンニクやエンドウ豆がぐんぐん育っています。

スイカやキュウリを早く植えなくちゃ。

マクワウリも植えたい。

 

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祈り

2024-05-02 | お地蔵さん

この地方のお墓には六地蔵が立っています。

古い像が並んでいる所もあれば、新しそうなのもあります。

大きさもいろいろ、建屋があるところも、露天の六地蔵も、様々です。

山川出版の「歴史散歩図鑑」によれば、

六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)のどこにいても救いの手を差し伸べてくれるのが六地蔵だそうです。

室町時代に始まり、江戸時代には様々な形態のものが作られたそうです。

 

下の写真の六地蔵は、今も古い家並みが残る旧道が交差するところ、

道の真ん中に立っています。元禄13年造。

石の塔の六面に仏像が彫り込まれています。

お伊勢参りの人が立ち止まって、祈りを託したかもしれません。

前に公民館があって、消防会館もあって、バス停と、ポストが立っていて、

↓ このポール!

私はこのポールに祈りたい気持ち!

狭い道を車が通る、この看板も大切。

子どもたちが事故に遭いませんように。

 

 

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川の港

2024-05-01 | 

大きな川(宮川)の、海まであと1キロと少し、

そんなところに、小さな港がありました。

隠れ家のような港です。

( ↑ Google地図をスクリーンショットしています。右が川の本流です)

清掃の行き届いた美しい港で、船もきれい。

夕方の誰もいないひっそりとした港。

早朝はどんな様子なのでしょう?

岸壁と、艀に停泊する船との行き来は、

傾斜角度が変化する、この細い滑りそうな板の上を上り下りするのです、

しかも荷物を持って!まるで軽業のようです。

ここにもお地蔵さん

ここを通って川の本流へ。

この日は靄がかかって対岸もほとんど見えませんでした。

そして川は伊勢湾へ。

 

 

 

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