マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェア2014(前篇)

2014-05-24 23:55:00 | 写真撮影
こんばんわ。

今年も恒例のおおみや鉄道ふれあいフェアが開催されました。

ん?

タイトルが違うな。

「鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェア」・・・

びみょーに違う。

毎年楽しみにしていたイベントですが、どうも代わり映えしないというよりも、例の一件以来グレードが下がりっぱなしって感じですね。

このところの残業続きとどこから漏れたかケータイに迷惑メールが入るようになり、憂鬱&倦怠感でテンションも上がらず。そんなこともあって、気が付いたら朝の貨物タイムを寝坊し、朝食食べて寝直したらなんと13時過ぎ。支度して家を出たのは14時でした。
蕨駅に着く直前、大宮行きに行かれてしまい、ここでまた10分のロス。会場着は14時半過ぎでした。

※撮影は、平成26年5月24日です。




帰り際に撮ったので、退場する人の波・・・波・・・。
120周年って?大宮工場創立120周年みたいです。



そんなこともあって、いつもは無い歴史的な写真パネルがこれでもかってくらい展示されていました。戦前の様子を撮ったものもあり、非常に貴重でしたね。殆どの家族は目もくれずに歩いていますが、せっかく邪魔しに来るんだから少しは勉強して帰ってほしいですね。

パネルを見ると、今とは比較しようもないほどの両数が場内に並んでいます。
機関車の台数が昔は多かったですし、大宮工場は機関車とディーゼル専門の工場でしたから、全部の棟が機関車で埋め尽くされていた訳ですね。それは凄まじいものでした。
大正時代の工場内の様子では、ミニなSLの整備や、木造2軸客車の修繕みたいな写真もありました。今では想像もつきません。




さて、屋内を見てみましょう。
E257系が分割されて整備されています。連結面も黄色いんですね。




カニ24500番代。ここに客車を置いてあるのは初めて見たような気がします。




湘南色から長野色に改装中のクモハ211-1009。
まだ側面と前面の帯色が一致しておらず、工場見学ならではの光景ですね。間違ってこんな姿で本線を走ったら注目されること間違いなし。




非公開の棟では209系の姿が。何年か前は大注目されていましたが、今で当たり前の光景に。




相模線の205系500番代。人だかりが邪魔。
何かと思えば行先をグルグルと。昔は特急列車で楽しみましたが、今ではこんなものまで注目の的になるんですね。今回の展示ではここが一番粘着質の集まりの様に見えました。




3年振りに登場のクモヤE995-1。
烏山線で成果が実用化され、役割を終えた感じなんでしょうか。その去就は如何に?




さて、メイン会場の展示です・・・3機だけかいっ!
しかも何だかパッとしない面子ですね。EF641001は初登場かな。
午前中とヘッドマークの向きを変えたみたいですね。しかしこの時間は逆光に。
人が集中しないので撮り易いですが、こんな邪魔な電柱のあるところに展示しなくってもいいのにね。
配線がちょっと展示向きではないのか、それとも相変わらず嫌がらせが続いているのでしょうか?






EF641001「あけぼの」。これは実際に牽いているところを撮りたかったですが、廃止になってしまってもう実現する可能性はないですかね。確か、何回か実績はあった筈。




反対側は120周年マーク付き。

JR貨物大宮車両所など後半へ続く。

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コメント (6)
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