マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

2018/02/17 朝の新宿駅は臨時列車で大賑わい

2018-02-18 00:49:00 | 写真撮影
こんばんわ。

昨日は久し振りに撮影に行ってきました。
このところついでくらいにしかシャッターを切ったことが無かったのですが、ダイヤ改正を控え、このままグダグダを決め込んではいけないと思い、怠け心を叩いて出掛けてきました。

目的としては、取り敢えず小田急の特急「あさぎり」が改称される前にということ、ついでに種別が無くなる多摩急行なんかも撮れそうだったので、新宿を目指すことにしました。

その前に、先週出掛け損なった「ホリデー快速富士山」が撮れる時間に出発。本当は東中野かその先での駅撮りも考えましたが、その後の移動のめんどうくささや、パニック程の人出もないようだったので、新宿駅で納めてしまうことにしました。結果的にこれが豊漁となったわけですが・・・


※撮影は、平成30年2月17日、新宿駅にて。



E351系 「スーパーあずさ5号」

まずは8:00発の「スーパーあずさ5号」に間に合いました。
ちょっと前ならこの時間に撮影者がいることも珍しかったと思いますが、引退間近となり、狭い足場は撮影者で一杯です。




先進的な構造の車両も、アナログな部分がありました。こうした絵面も過去のものに。



E257系 臨時特急「北総江戸紀行」

ホームに上がる前に気になっていた「特急 佐原」の表示。駅全体の表示がこんなんで、何者かわからない?
取り敢えず写真を撮ってから時刻表を調べてみると、臨時特急「北総江戸紀行」であることが判りました。ノーマックだったのでラッキーでした。
この列車が出発すると、「ホリデー快速富士山」の入線となります。ホームには30人くらいは撮影者が集まっているようですが、乗車組で自由席に並んでいるのも鉄らしき雰囲気の乗客が大勢のように見え、いよいよ終活に動いているという雰囲気が強く見て取れます。



189系M51編成 「ホリデー快速富士山1号」入線

先頭のヤツちょろちょろと鬱陶しいので、頭の上からコンデジ(換算720mm)でぶち抜き。




非常に窮屈な立ち位置から10人程度でひしめき合いながらの撮影。
いつもならイライラするところですが、撮ったら交代のような状態で次々と入れ替わり、文句を言ったり怒ったりというような混乱はなく。殺気立った様子がまったくありませんでした。

出発まで横サボや後部など思い思いに撮影。
一服してから気になっていた「ホリデー快速おくたま・あきがわ」を撮っておこうと移動するも、ちょっとゆっくりし過ぎてしまったようで、階段を上り終わったら発車してしまいました。
ガッカリしてしまったのは私だけではなく・・・電車が目の前を過ぎ去った後、荷物を抱えたねーちゃん2人が息を切らしながら「ごめーん、間に合わなかったぁ」と友達に謝っていた。電車を追っかけて走るねーちゃんの背中のリュックから「キャンキャン」と叫び声が聞こえる・・・リュックの中に犬を入れているのか???



E257系 「新宿さざなみ号3号」

発車表示には「ホリデー快速おくたま・あきがわ」の次に「新宿さざなみ号3号」の表示もある。
「あさぎり」まではかなりの余裕があるので、時間を潰してこれも撮影しておいた。名前が判るように撮ったのは初めて。

この時間潰しの間にも、大宮発の「スーパービュー踊り子」が通ったりと、全部網羅していれば2時間弱の間にかなりの臨時列車が撮れたはず。駅撮り派だったら結構楽しめる感じでしたね。

不本意ながら駅撮りに講じてしまいましたが、思ったより楽しめました。

ここから小田急線への撮影と移ります。


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