マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

2022/01/02 初撮りは西武鉄道2000系

2022-01-03 17:53:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
こんばんわ。

年末年始の6連休も間もなく終わり。
いつものお休み連休+4日間ですが、掃除をいつもより多くしたり、年賀状の追い込みをしたり、ドラマの一挙再放送や長時間のお笑いを見たりと、その時間の消費はハンパではありません。これを不毛というのかどうかは言葉の選び方ですかね。またいつもの単純な生活に戻ります。

数年前まではお正月に女房の実家に挨拶に行っていたものですが、コロナになってから自粛していますので、行き来ができなくなりました。
今年はちょっと落ち着いたことも有り、「外で挨拶をしておしまい」程度の訪問で出掛けました。

手土産を買うために下井草の西友へ。ここはお正月に必ず開いているので便利。本当はこの近くに元旦から営業しているケーキ屋さんも有り、大変便利だったのですが、外の食事会形式になってからは疎遠になってしまいました。昨日もしっかり営業していましたね。

そんなついで、踏切が鳴るたびに電車が通るので、気になって仕方ありません。ほかにもちょっと気になるものがあったので、1枚だけ。これが令和4年の初撮りです。


※撮影は、令和4年1月2日です。



下井草駅付近にて 2000系 各停 本川越行き

駅の直近で、光線状態に対して非常にアングルが難しく、相変わらず電柱がゴチャゴチャして撮りづらい。
なので、1枚だけで終了。実は、通行人が多く、奇異な目で見られるのが辛かった。

既に最古参となりつつある2000系ですが、久し振りに西武のアプリを見ると半数かそれ以上に2000系が走っているようで。でも、気が付いたら・・・なんて良くありますから、油断は禁物ですね。


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【N】遅れて来た年末ご褒美再生産品

2022-01-01 22:08:00 | マル鉄コレクション館
新年あけましておめでとうございます。


もう50年にもわたって歩んできた鉄道趣味。国鉄時代から歴史を見てきて、進化=興味の減退のような公式がいよいよ完結に近づいてきた気がします。主に写真によってその歴史を記録し続けてきましたが、最近はカメラを向ける機会さえ少なくなってきました。

そして、この間、2回、3回と休止してきた鉄道模型への想い。何かきっかけがあるとまた興味が復活するという人生を繰り返してきました。
近年、休止していた模型趣味を再開するようになったのも、カメラを向けるような(向けたくなるような)被写体が無くなってきたところが大きいと思います。ちなみに、休止に追いやられるきっかけは、金欠病が最大要因だと考えます。

鉄道模型再開のきっかけを確定付けたのは、KATOの飯田線に始まる各種旧型国電の製品化、これに続く旧型客車の充実に他なりません。この部分に関しては近年になって中断が長くなっていますが、そこの購買欲を途切れさせないようにしているのが、休止期間に購入を見送っていた貨車などの再生産品という傾向になっています。


昨年、有効期限切れ間近のポイントを活用して購入予約した貨車等の再生産品。
KATOのタキ35000がちょっと先だったのですが、発売になっても何も連絡がないと思っていたら、在庫だと思っていたTOMIXのコキ50000空2両セットが再生産品で、年末までずれていたためと分かりました。
そして、12/24発売と決まったにもかかわらず購入先からは何の音沙汰もなし。注文が事故ったのかと思って問い合わせを送信したところ、店舗側がクレームと受け止めたらしく、慌てて回答が返ってきました。そして、その回答よりもちょっと前に発送したというメールも届きました。事情が分からないのでソフトに問い合わせしたのですが、他からもクレームが入っていたのかもしれませんね。多分、この日はTOMIXからかなりの数が発売になった関係で、現場も大変だったんだな、と思います。

クリスマスに数日遅れ、やっと届きました。




こちらはKATOのタキ35000黒とマニ44。
マニ44は国鉄時代末期、荷物輸送末期の車両で、時代的には無くても良いかな?とパスしていました。まあでも完成度の高い車両なので、1両ポチリました。
タキ35000は青(日本オイルターミナル)もありましたが、あまり両数を増やしたくなかったので、今回は黒のみとしております。両方とも人気が高い様で、量販店では売り切れが出ています。




こちらはTOMIXのコキ5500とコキ50000空コキ2両セットです。
近年、コキを揃えている中で買い控えをしていた時期の欠品となっていた車両たち。
買っておけば良かった・・・と思った時にちょうど再生産となったので、この機会に揃えた次第。これでTOMIXのコキは過去製品と合わせてほぼコンプリートできました。



今年も今のところは期待できる製品があるようです。
老い先短くなってきたので、ささやかな楽しみ、鉄道模型に期待しています。


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新年を迎え、趣味的なところで展望を考えた場合、写真よりも模型の比重が大きくなりそうな気がします。
しかし、ここで最大のネックとなるのが金銭的な部分。

欲しいものは欲しいので、金額で図るべきものでは無いという意見ももちろんあると思います。
しかし、以前から触れているとおり、Nゲージの価格が急騰しているのが非常に気掛かりです。
中国の物価高に始まるマイクロエース社の価格高騰。HG化の名のもとに、未完成品にべらぼうな価格を設定するTOMIX。製品のコスト高に比べて給料は全く上がらない、いや、毎年負担増となる社会保険料率でむしろ手取り減で益々手が出なくなっています。
その中で、グレードを向上・維持しながらコストパフォーマンスに優れていたKATOもまるで足元を見透かしたように価格を上げてきました。

文句があるなら買わなきゃいい・・・という意見もあるようですが、価格のお蔭で売れるロットが減れば、また製品価格に経費・利益を上乗せしなけらばならない・・・ここを流してしまうといずれメーカーが立ち行かなくなる。ここを危惧しています。

もう歳も歳ですからなんでもかんでもはないし、もしすべてのメーカーが無くなってしまっても、困ることはありません。しかし、過去を楽しむことのできる写真と模型がなくなったら、趣味を手放すしかなくなる。そんな時代が近くにあったとしたら、長年興じて来た楽しみがすべてなくなってしまうようで悲しいです。

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