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収穫のお手伝い・・・と言っても ?  (6)

2021-05-02 06:45:07 | 畑のお手伝い

4月29日(木)

今にも降り出しそうな空模様の中、
朝7時50分ぽっぽちゃんが迎えに来て下さって長竹に向かった。

きのぴさんはもうすでにレタスなどの葉物は収穫を終わり、
我々は豆類の収穫を頼まれた。

キヌサヤ、スナップエンドウ、オオキヌサヤ・・・

大きく育った物は見落とさず、必ず切り取ること。
中の豆が育って大きくなると、もう種はできたと
その豆の木が勝手に判断をして
そこで成長を止めてしまうのだそうだ。

だから、ある程度育った物はどんどん切り取ると、
たくさんの豆の量が収穫できるのだとか。

右側のスナップエンドウはぽっぽちゃん、
左側のキヌサヤは私の責任。

しかし、もう大丈夫と思っていても、
監督さんの目にはまだまだ・・・
「駄目だよ、こんなにたくさん残ってるじゃない!」

さらに目をこらして前後左右、下から上まで、3人で確認。
多分、300個以上?は採れたかもしれない。

スーパーで売っている豆類の値段が高いのは
収穫するのが大変だからだと思う、と きのぴさんがおっしゃった。

作業が終わった後、丁度雨が降り出し、ランチの支度にかかった。

すごいでしょう!
大豆ミートのハンバーグ、レタスとパプリカの海苔巻きサラダ、
長芋の甘酢漬け、ラディッシュ、そして先日の年茶屋さんのパン。
大皿はさらに3人分のサラダ盛り合わせ。
デザートはバナナとマンゴーのスムージーに
豆乳クリーム、果物の飾り、コーヒー。

密を避けて、それぞれのテーブルで

・・・・さて問題です
これらのランチ、完食できたでしょうか?

 

この後、狩猟仲間の男性と先日お目に掛かった岩さんと松さんが
お顔を出されて、コーヒーとデザートを召し上がり、
しばらくおしゃべりをした後、
出口付近に置いてあった不要のイスを
「これ?いらないなら処分して来てあげるよ。」
と言って車に積まれた。
ちょっとした無料喫茶店?

私達もたくさんのお野菜をいただいておいとました。

明日からきのぴさんは明野にある工房へ
登り窯に使う薪を割るため、お出掛けになるそうだ。

きのぴさん、いつもお手伝いと言いながら
ランチとお野菜をいただきに来ているだけ、
ごめんなさいね、ありがとう。

  

 

帰宅したらすばらしい贈り物が届いていた。

新庄のお舅様から・・・

驚くほどの量のコゴミ、アイコ、モミジガサ 
お手作りのキュウリの塩漬け、山菜の醤油漬け、
毎年、山に入っていろいろ作って送って下さる。

「アイコ」は地方によって呼び名が違うらしく
「アエコ、イラナ、アエダケ」とも言うらしい。

「モミジガサ」は「シドケ、シトギ、モミジソウ」とも。

実は植物の観察会に行ったこともあるので
モミジ
ガサは知っていたが、
食べるのはアイコも含めて初めてのこと。


新庄のお父様、貴重な山の幸、感謝、感謝です。
いつも本当にありがとうございます。  

コメント (11)
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