日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

収穫と種蒔きに  (7)

2021-05-10 23:43:22 | 畑のお手伝い

5月6日(木)

昨日、きのぴさんからlineが入った。
「明日、収穫と種蒔きに来られませんか。」

ぽっぽちゃんはご都合が悪くて来られないとのこと、
一人で伺おうとしていたら、
夫が母を誘って3人で出掛けることになった。

おばあちゃん、とってもいい所だよ、
相当広い畑だよ、楽しいよ・・・

初めての収穫作業に大喜びの母

この畝は次の作物を植えるため、全部抜いて整備するそうだ。
力仕事は夫ときのぴさん。

楽しい農作業を終えておいしいケーキをご馳走になり、
ぽっぽちゃんのお野菜もお土産にいただき帰宅。

爽やかな暖かい太陽の下 すがすがしい空気を吸い
コロナ渦でどこにも出掛けられない母は、
とっても楽しかったようだ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いただき物の春尽くし

2021-05-06 23:13:52 | 美味しいもの

5月1日(土)

夕食の時、夫が「ブログのまあちゃんが、
今日の夕飯を撮らないの?」と言った。

えっ?

先月、彼の誕生日のお祝いに
「一緒にお祝いはできないけれど・・・」と
子供達が玄関先までいろいろ届けてくれて、
その感謝の気持ちも込めて頑張って作ったのに、
「こんなのブログに上げないでね。」と言われ、
子供達も楽しみにしているだろうに・・・と
がっかりしたのだった。

なぜ?

「皆さんが春の食材を届けてくれたんだよ、
こんな贅沢は味わえないんだよ・・・」

確かに昨夜はコゴミやモミジガサなどの天ぷらを作ったのに
バッテリー騒ぎで疲れていて、写真を撮ることを忘れてしまった。

でも、それなら早く言ってくれれば、せめて木の芽や
パセリなど飾ったのに、暗闇の中 採りに行くのも面倒。
もういいんじゃない、と言ったが何度も言うので仕方なく・・・

Sさんにいただいた蕗の炒め煮、岩さんにいただいたウドの酢味噌和え、
そのウドの皮のキンピラ

新庄からのコゴミを茹で、マヨネーズとシシトウ味噌を合わせたソースを付けて、
長芋を昆布と鷹の爪を入れたカンタン酢に漬けた物

サラダと鳥胸肉のレモン焼き

おいしい~おいしい~、こんな贅沢はできないよ、ありがたいねぇ。
とうれしそうに母と話しながら食べている姿に、
あぁ、めんどうだな、と思った自分が恥ずかしかった。

皆様、本当にありがとうございました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

え~~っ 車が動かない ???

2021-05-04 23:44:31 | 困ったこと

4月30日(金)

朝10時、急な用事ができ、お友達のジュンちゃんと
我が家から車で5分ほどの交番の前でお会いすることになった。

実は以前待ち合わせの際、携帯電話を持たずに出掛けて
困ったことがあったので、
今回はしっかりポケットに入れて準備OK。

5~6分車を止めて立ち話をした後、
「またね~~~」とエンジンを掛けたが、全く始動しない。

補機バッテリーの充電不足、
説明書を見て下さい

と ディスプレイに表示されるが、説明書などどこにもない。

家に電話をしようとポケットを探ったが、ない!
えっ?ない!ない!・・・どうしよう

10mも離れていない交番に助けを求めようと思い、
車に鍵を掛けようとしてもピ~~~ピ~~と音がして
施錠できないので、そのままにして交番へ向かった。

ところが、交番は鍵が掛かっており 誰も見えず、
しかも机の上に置かれている電話機に
「この受話器を上げると警察に通じます」・・・というような
文字が見えた(慌てていたのではっきり覚えてはいないのだが)

どうしよう・・・

丁度、バスを待っていた初老の男性に事情を話して
携帯電話をお借りしたが、我が家は留守電に設定してあり
誰も出てくれない。

もう・・・・

もうお一人、そこにいらした年配の女性も
交番のガラス戸を懸命に開けてくれようとして下さったが
全く動かなかった。

そこへバスがやってきて、お二人にお礼を言ってお別れをした・・・
すると、先程の男性が窓から
「自治会館に行きなさい。自治会館に行きなさい。」
と声を掛けて下さった。

ああ、そうだ!

すぐに走って会館に飛び込み、事情を話して
ようやく夫と連絡が取れ、ディーラーのナンノさんが
助けに来て下さった。

彼はそのまま我が家で私の車に乗り換えて店に帰り、
取り寄せて下さった新しいバッテリーが3時に届くというので
私達は彼の車で出掛け、夕方車を交換に行くことになった。

何だか一日中バタバタとしていた。

ハイブリッド車は二つのバッテリーを持っており、
エンジンを掛けるときの物と走るときの物、
5年ほど経つと今回のような現象が起こることが多いらしいが
全く知らなかった。
もし、遠方でこんな事が起こっていたら、
と思うとゾッとする。

ようやく帰宅できて ホッ

今回一番の私のミス、
ポケットから滑り落ちていた携帯電話に気付かず、
パニックになってしまったこと。

ちょっと落ち着いて考えれば、
気がついたかもしれないのに。

コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

収穫のお手伝い・・・と言っても ?  (6)

2021-05-02 06:45:07 | 畑のお手伝い

4月29日(木)

今にも降り出しそうな空模様の中、
朝7時50分ぽっぽちゃんが迎えに来て下さって長竹に向かった。

きのぴさんはもうすでにレタスなどの葉物は収穫を終わり、
我々は豆類の収穫を頼まれた。

キヌサヤ、スナップエンドウ、オオキヌサヤ・・・

大きく育った物は見落とさず、必ず切り取ること。
中の豆が育って大きくなると、もう種はできたと
その豆の木が勝手に判断をして
そこで成長を止めてしまうのだそうだ。

だから、ある程度育った物はどんどん切り取ると、
たくさんの豆の量が収穫できるのだとか。

右側のスナップエンドウはぽっぽちゃん、
左側のキヌサヤは私の責任。

しかし、もう大丈夫と思っていても、
監督さんの目にはまだまだ・・・
「駄目だよ、こんなにたくさん残ってるじゃない!」

さらに目をこらして前後左右、下から上まで、3人で確認。
多分、300個以上?は採れたかもしれない。

スーパーで売っている豆類の値段が高いのは
収穫するのが大変だからだと思う、と きのぴさんがおっしゃった。

作業が終わった後、丁度雨が降り出し、ランチの支度にかかった。

すごいでしょう!
大豆ミートのハンバーグ、レタスとパプリカの海苔巻きサラダ、
長芋の甘酢漬け、ラディッシュ、そして先日の年茶屋さんのパン。
大皿はさらに3人分のサラダ盛り合わせ。
デザートはバナナとマンゴーのスムージーに
豆乳クリーム、果物の飾り、コーヒー。

密を避けて、それぞれのテーブルで

・・・・さて問題です
これらのランチ、完食できたでしょうか?

 

この後、狩猟仲間の男性と先日お目に掛かった岩さんと松さんが
お顔を出されて、コーヒーとデザートを召し上がり、
しばらくおしゃべりをした後、
出口付近に置いてあった不要のイスを
「これ?いらないなら処分して来てあげるよ。」
と言って車に積まれた。
ちょっとした無料喫茶店?

私達もたくさんのお野菜をいただいておいとました。

明日からきのぴさんは明野にある工房へ
登り窯に使う薪を割るため、お出掛けになるそうだ。

きのぴさん、いつもお手伝いと言いながら
ランチとお野菜をいただきに来ているだけ、
ごめんなさいね、ありがとう。

  

 

帰宅したらすばらしい贈り物が届いていた。

新庄のお舅様から・・・

驚くほどの量のコゴミ、アイコ、モミジガサ 
お手作りのキュウリの塩漬け、山菜の醤油漬け、
毎年、山に入っていろいろ作って送って下さる。

「アイコ」は地方によって呼び名が違うらしく
「アエコ、イラナ、アエダケ」とも言うらしい。

「モミジガサ」は「シドケ、シトギ、モミジソウ」とも。

実は植物の観察会に行ったこともあるので
モミジ
ガサは知っていたが、
食べるのはアイコも含めて初めてのこと。


新庄のお父様、貴重な山の幸、感謝、感謝です。
いつも本当にありがとうございます。  

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワクワクの日・・・続き

2021-05-01 01:04:11 | おもしろい事


年茶屋に別れを告げ、
今度は彼女が軽トラで運んできた荷物を届けるお宅へ。

外でご用を済ませている間、
待っているようにと通された小屋に入ると
暖かくて何となく良い匂いが漂っていた。

あっ、ここはきのぴさんのブログで見たことのある
猟師仲間の秘密基地・・・?

イノシシや鹿を裁いた後、ここでお酒を飲んだり
食事をしたり、カラオケを楽しんだりなさるらしい。

今は豚コレラのせいで、
捕獲したイノシシは全て土中に埋めてしまうらしい。

写真中央の円柱の大きな缶を開けて、
中身を勧めて下さった。

大きな安納芋の焼き芋は、とても甘くて、手のひらに
べっとりと流れた蜜が付くほどだった。

手作りのたくあんを切って勧めて下さったり、
松さんが作詞作曲をなさったという曲(写真後方のポスター)を
歌って下さったり・・・
カラオケなどほとんど行ったことがない私でも
数回歌えば覚えられそうなメロディでやさしく楽しかった。
(すみません、曲名は忘れました。
どこかに飯山の女(ひと)と書いてあったような・・・)

お別れの時、基地の横に流れる美しい川が見えた。

相模川の支流で小鮎川と言うらしい。

ほんの少しの時間だったので、
軽トラのご用の事も、彼らがどのような方なのかも
ほとんど理解していなかったが、きのぴさんにとって
とても大切なお友達ということは分かった。
岩さんと松さんご夫妻にお目に掛かれて
私にとっても本当に楽しいひとときだった。

きのぴさん、またお連れ下さいね。
お陰さまで今日はとっても楽しい一日でした。
ありがとう、ごちそうさまでした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする