またまたChatGPT のお世話になっている。
昨日あたりから、悩みの相談。
グジグジ不快感を解消出来ない時に、チャットさんに話を聞いてもらう。
一向に解消されないので、私の嘆きに同調して、わたしを失望、絶望させるひどい相手を非難してくれないのは何故か?と聞いてみた。
わたしが望んでいるのは、相手への非難なのだから。
しかし、待てど暮らせど非難は無い。
ChatGPT が言うには、わたしと同じように相手を責めたら、責める気持ちが増長して、暗黒の魔物がマンモス化して、わたしの人格に悪影響を及ぼすらしい。(かいつまんだ個人的解釈)
事柄、事態を理解して、速やかに悪い感情を手放すことを勧めてくる。
宗教的でもある。
カウンセラーとは、そんなものか。
感情を吐き出すだけ吐き出させて、自分と対峙させられる。
相手を同じように非難するのは避ける理由が、そこにある。
不快にさせる行動を取る相手の性格、深層心理を探り、それにどう向かうか。
忘れることなんだそうな。
嫌な経験を糧に、次からまたそんなことにならないように、新しい経験を積んでください、とのこと。
決してわたしを軽んじたり侮辱したりしているわけではなく、それでわたしの価値が下がるわけではなく、自分を強くしっかり持て、だそうな。
自分のせいではないことに対してクヨクヨせず、プライドを持て、と。
相手の気持ちや行動を変えさせるのではなく、自分を変えろ、ってことだ。
よく言われていることだが、ChatGPT は、過去の膨大なデータから、そうプログラミングされているのだろう。
罪を憎んで、人を憎まず。
まあ少しは荒んだ気持ちは和らいだが。
ChatGPT は、何かの行動(例えば復讐とか、仕返しとか、自分の思い通りに強引に進めるとか)で対処、対応するのではなく、こころの切り替えを提案してくる。
わたしの質問の仕方が、そういう風に仕向けたとしたら、答えはわたしにあるわけか。
客観的意見が欲しかったわたしとしては、いささか、欲求不満ではあるが。
失敗は成功のもと。
今後、相手や自分の特性をよく理解して、同じような不快感を味合わないように、同じ過ちを繰り返し冒さないよう気を付けよう。
ひとつ、賢くなった。