3カ月前に観た『カラオケ行こ!』。
大好きだったのに、封切り直後に観たときは良い客入りとは言えず。
早々と上映が打ち切られてしまうのだろうと思っていたら、
その後じわじわ口コミで面白いと広がって行ったのか、スマッシュヒット。
1日の上映回数は少ないながらも予想外のロングランとなりました。
先月塚口サンサン劇場へ行ったさい、劇場前に溢れんばかりの客がいる。
ひゃー、そんなものがあったとは不覚。
私も来たかったな〜と思うも、母の状態を考えれば、今は応援上映への参加は無理。
またの機会があるなら必ずチェックしようと思ったのでした。
そしてそれから2週間が経ち、今度はあちこちのシネコンで再上映に。
「岡聡実 大生誕祭 3DAYS」と銘打たれ、本編上映前にオマケ映像が。
これだけでもじゅうぶん楽しいです。私はイオンシネマ茨木にて鑑賞しました。
2回目の鑑賞となった本作、やっぱり大好き。
1回目のあと、原作も読みました。すごく良かった。
レビューを見ていると、これはBLだと言う人も結構いるけれど、
本作に関しては私はその見方はしたくありません。
その目で見るとなんだか今後違う方向へ行ってしまいそうで。
狂児と聡実にはBLとはまた別の絆がある。
原作には、大学生になった聡実を描く続編『ファミレス行こ!』もあるけれど、
映画としては名残惜しくてもこの『カラオケ行こ!』のみで終わっておいてほしいかな。
応援上映、またやってください。今度は行きたい。