『ういらぶ。』
監督:佐藤祐市
出演:平野紫耀,桜井日奈子,玉城ティナ,磯村勇斗,桜田ひより,伊藤健太郎他
TOHOシネマズ伊丹にて、『人魚の眠る家』とハシゴ。
いくつになろうが高校生の青春恋愛ものに手を出してきましたが、
このところハズレが多いように思うのです。
『覚悟はいいかそこの女子。』を観てガッカリ、もうやめるつもりでした。
本作もスルーするはずが、ハシゴの効率を考えたらこれを観るしかない。
お金を払うのももったいなくて、6ポイント使って鑑賞。
どうせ、シネマイレージが改悪されたから、
今まで無期限で貯められたポイントが2年で消えることですし。
星森ゆきもの同名少女コミックを『累―かさね―』の佐藤祐市監督が実写映画化。
同じマンションに住む幼なじみの高校生4人組、
優羽(桜井日奈子)、凛(平野紫耀)、暦(玉城ティナ)、蛍太(磯村勇斗)。
凛は優羽のことが好きで好きでたまらないのに、
優羽の前ではその気持ちを打ち明けられずにいる。
優羽に対する気持ちとは逆に、おまえはゴミだブスだとドSに振る舞うせいで、
駄目な自分を正そうとしてくれているだけだと信じる優羽は、
とことん自信が持てなくなってしまった。
こじらせ男子とネガティブ女子の2人を心配する暦と蛍太。
そんなある日、部屋の改装のため、優羽が一時的に引っ越すことに。
隣家には別の高校にかよう秀才イケメン男子、佐伯和真(伊藤健太郎)が。
優羽を見かけた和真は、そのルックスと性格のギャップに萌え。
和真の存在を知った凜は大いに焦るが、それもまた素直に言えない。
やがて和真が優羽の家庭教師をすることになり、凜も張り合うのだが……。
もう高校生の恋愛ものが私には駄目になっているのかと思っていましたけれど、
こうして書いていて気づきました。
もしかすると私は「こじらせ男子」が駄目なのかも。
だってさぁ、どうよこれ。
『覚悟はいいかそこの女子。』の中川くんにしても、本作の平野くんにしても、
見た目は確かにカッコイイですよ。
でもこの自信過剰、自意識過剰は嫌だ。
胸もとはだけて「ボタンを留めさせてやる」って、何様やねん。
このシーンは、キモッ!と思ってしまいました。
芸名を健太郎から伊藤健太郎にした彼をこのごろとてもよく見ます。
真面目な役もこんなチャラい(けど良い奴)の役も合うみたい。
ほかの出演者はわりと役柄が限定されそうですけれども、
伊藤くんには今後もいろんな役に挑戦していただきたい。
観客は9割方、女子中学生か高校生。
かなりウケていたので、やはりこっちがオバハンでついていけないのか。
みんなこんな男子が好きなのかなぁ。やめときぃやと言いたくなる(笑)。
あ、大きなお世話ですね。すみません。
それにしても日奈子ちゃんの唇、何度見ても凄いですね。なんと肉感的。
監督:佐藤祐市
出演:平野紫耀,桜井日奈子,玉城ティナ,磯村勇斗,桜田ひより,伊藤健太郎他
TOHOシネマズ伊丹にて、『人魚の眠る家』とハシゴ。
いくつになろうが高校生の青春恋愛ものに手を出してきましたが、
このところハズレが多いように思うのです。
『覚悟はいいかそこの女子。』を観てガッカリ、もうやめるつもりでした。
本作もスルーするはずが、ハシゴの効率を考えたらこれを観るしかない。
お金を払うのももったいなくて、6ポイント使って鑑賞。
どうせ、シネマイレージが改悪されたから、
今まで無期限で貯められたポイントが2年で消えることですし。
星森ゆきもの同名少女コミックを『累―かさね―』の佐藤祐市監督が実写映画化。
同じマンションに住む幼なじみの高校生4人組、
優羽(桜井日奈子)、凛(平野紫耀)、暦(玉城ティナ)、蛍太(磯村勇斗)。
凛は優羽のことが好きで好きでたまらないのに、
優羽の前ではその気持ちを打ち明けられずにいる。
優羽に対する気持ちとは逆に、おまえはゴミだブスだとドSに振る舞うせいで、
駄目な自分を正そうとしてくれているだけだと信じる優羽は、
とことん自信が持てなくなってしまった。
こじらせ男子とネガティブ女子の2人を心配する暦と蛍太。
そんなある日、部屋の改装のため、優羽が一時的に引っ越すことに。
隣家には別の高校にかよう秀才イケメン男子、佐伯和真(伊藤健太郎)が。
優羽を見かけた和真は、そのルックスと性格のギャップに萌え。
和真の存在を知った凜は大いに焦るが、それもまた素直に言えない。
やがて和真が優羽の家庭教師をすることになり、凜も張り合うのだが……。
もう高校生の恋愛ものが私には駄目になっているのかと思っていましたけれど、
こうして書いていて気づきました。
もしかすると私は「こじらせ男子」が駄目なのかも。
だってさぁ、どうよこれ。
『覚悟はいいかそこの女子。』の中川くんにしても、本作の平野くんにしても、
見た目は確かにカッコイイですよ。
でもこの自信過剰、自意識過剰は嫌だ。
胸もとはだけて「ボタンを留めさせてやる」って、何様やねん。
このシーンは、キモッ!と思ってしまいました。
芸名を健太郎から伊藤健太郎にした彼をこのごろとてもよく見ます。
真面目な役もこんなチャラい(けど良い奴)の役も合うみたい。
ほかの出演者はわりと役柄が限定されそうですけれども、
伊藤くんには今後もいろんな役に挑戦していただきたい。
観客は9割方、女子中学生か高校生。
かなりウケていたので、やはりこっちがオバハンでついていけないのか。
みんなこんな男子が好きなのかなぁ。やめときぃやと言いたくなる(笑)。
あ、大きなお世話ですね。すみません。
それにしても日奈子ちゃんの唇、何度見ても凄いですね。なんと肉感的。