きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

鶏と野菜のオーブン焼き

2009-09-01 | オーブン料理


面倒だった日.............

いっきに、オーブンで作ってしまう.......。


◆鶏の香味チーズ焼き
◆チーズ南瓜
◆焼きトマト(タバスコ)
◆焼きインゲン



・鶏モモを半分にカットして.............
 軽く、塩とオリーブ油.............

・スライスした南瓜、軽くオリーブ油........

・薄皮つきの大蒜を1粒..................


この3つを、まずオーブンで焼く.............
鶏に8分通り火が入り、大蒜が焼けたら..................


・大蒜を鶏肉にまぶし、大葉・黒胡椒・チーズ.........
・南瓜に粉チーズを少し...................
・トマトと、軽くゆでたインゲンを追加する..........

さらにオーブン.......................




焼きあがったら、鶏肉には「醤油」をヒト垂らし......
これだけ、シッカリと味をつける............。

あとの野菜は.............
トマトにはタバスコ、インゲンは味ナシ、南瓜は粉チーズ少々。

お皿にとりわけ食べる....................

香ばしい鶏、瑞々しくピリッとした熱いトマト..........
甘い南瓜、インゲンの歯ごたえ...............

非常にバランス良くできて、満足であった(笑).............。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅生姜・前半

2009-09-01 | もつもの


自家製の【紅生姜】を仕込む.......。



・・・塩水に浸して「アク抜き」をする・・・


◆新生姜(または谷中)を、タワシで「丁寧」に洗い.........
 適当な大きさにカットする..........。

◆沸騰させた塩水(1パーセント未満)を冷ましてから........
 生姜を浸す......かるく重石をし押さえる.......。

◆半日~1日ほど漬けこみ.............
 きれいに洗って、干す(乾かす)...............。


参考にしたレシピ(辰巳センセ)は.........
2日ほど浸して干すって作業を、2回繰り返しますが.......

何年か試行錯誤した結果............
この方法だと、とても傷みやすく面倒.......
なので、簡単に変更しました.........。


乾いたら..................

◆梅酢で【下漬け】します..........。


本来の「かりかりタイプ」と..........
自己流の「ぱりぱりタイプ」の2種類あって........

今年は、「ぱりぱりタイプ」を選択しました.......。

どこが違うかっていうと..........
下漬けのときの、「重石」の有無なんです........

去年はかけられずに...「かりかりタイプ」でした。

で、ドカ~ンと重石をかける(6キロ×6キロ).........。


・・・下漬け・・・


クッタリしんなり.....色は新生姜の色素..............
使ったのは「白梅酢」です................。


ここで使う梅酢は、再利用はムリ...........
捨てるしかないので、なるべく少なく使う.......

重石をかける場合は、後で水気が出るので様子をみつつ......
上まであがらないようなら、少しづつ梅酢を足す.........

重石ナシの「かりかり」なら................
ビッチリ入る瓶に詰め、梅酢を注ぐと少なくてすむ。

◆「かりかり」なら5日間.............
◆「ぱりぱり」の今回は、2日間ほどで引き上げる。

そして干す.........(トップ画像).............

.........後半につづく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キノス

2009-09-01 | もつもの


スダチにそっくりなんですが.........

ちょっと違う..........

手前が「キノス」で、左奥のが「スダチ」........

スダチより皮が瑞々しく柔らかい.........。


キノス・キズ.......木の酢ってことらしいです........

「佐賀のがばいよか味」って書いてありました(笑).......






手前がキノス、奥がスダチ...................

見ての通り....スダチより種が少なく果汁が多い.....。


うちは1年中「レモン」を欠かしませんが..............

「カボス」が出回る季節には、一緒に常備しています.....
香り、と言うより果汁重視なので、カボス派......。


でも旬だから.....1~2回はスダチも買う.........

この「キノス」は、スダチの香りがあって.........

シークワーサーのように果汁が多い...........

それに安かった、タップリ1Pで158円..........。


小粒だからウチ向きだし.......いいもんめっけ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まぜごはん弁当

2009-09-01 | お弁当箱


「混ぜて」るんだけど.........

「炊き込み風」に仕上げてある.......。


煮込んだ「具」を、炊きたてのゴハンに混ぜて......
何度か、電子レンジにかけながら更に混ぜていく.......

あとは冷ましていく中で、煮汁がゴハンの中に入る。

◆たまごやき(塩)
◆ゆでたインゲン
◆大根の甘酢漬・大葉・金ゴマ


具は.....................

◆牛肉
◆新生姜
◆ニンジン
◆ごぼう
◆自家製の味つけメンマ

煮汁には.................

◆「茄子の揚げ煮」の煮汁
◆日本酒
◆きび砂糖
◆醤油

コトコトと30分くらい煮込む..........
前の晩の、後片づけのときに仕込んで一晩やすませる。


◆この茄子の煮汁には...............

鰹節・煮干・昆布の旨味が入り........
さらに、醤油・日本酒・みりん・梅酢なんかも入り.....
揚げ茄子の旨味も入り込んでいる...............

ここに具を追加して煮込むんだから、美味しいに決まってる.......
旨味たっぷりだから、塩気を濃くしなくても旨い.........。



「まぜごはん」に利用する前に..............

・・・ねぎ牛の味噌卵とじ・・・


土鍋に.................

ネギのぶつ切り・牛肉(日本酒)を入れて.........
「茄子の煮汁」を少し注ぎ...............

◆味噌ときび砂糖を練ったの

これをチョンチョンと置き..............
蓋をして蒸し煮..................

初めに溶き卵......
煮えたら、真ん中に生卵をポトン......
青ネギと七味をふって、蓋、10秒..........。




ひとつ丁寧に「出汁」をひけば.........
あとは何品にも展開できる.........ラクチンなり。

味付けしてしまった煮汁だって、利用するに限る......
捨てちゃうなんてモッタイナイ......美味しいのに........。


・・・今回の展開物語・・・

・「鰹節と昆布の出汁」
  
◆煮物(凍り豆腐・いんげん・蒲鉾)

(煮汁を卵焼きに利用)

・「残った出汁に煮干と昆布を追加」

◆味噌汁(大根)

・残りを「調味」する

◆茄子の揚げ煮

・「煮汁」の利用

◆ねぎ牛の味噌卵とじ
◆まぜごはん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする