サザエさん

サザエの壺焼き................。


アタクシ達.....本日、サザエ初体験でありましたっ♪


肝がデッカクテびっくり...............

ほろ苦く、磯の香りの美味でした.............。


関東で暮らすようになって.............

北海道民には珍しい「サザエ」を普通に見るようになっても.......

なかなか手が出ず.......何と言いますか.......手が出ず.........

怖かったんです......この頑丈な「フタ」がっ（笑）。


地元、神奈川県産のサザエ................

やっと勇気をだして買ってみたのでありますっ。


このイガイガな貝は便利ですね............

網にも引っ掛かり、お皿に乗せても倒れない........

「フタ」は思っていた以上に「分厚くて」.............

「初めて記念」に取っておこうと、漂白剤に浸けました（笑）。

卯の花

「ぐ」沢山かな？


◆牛蒡・人参の千切り（極細）
◆干しシイタケ（薄切り）
◆こんにゃく（千切り）

◆かつお出汁（濃いめ）
◆きび砂糖
◆日本酒
◆薄口しょうゆ
◆塩・梅酢

・牛蒡が柔らかくなるまで煮る

◆おから
◆サラダ油

・フライパンで煎り
・煮汁ごとグザイを入れ

◆モロッコインゲン（千切り）


煎りあがったら..............

◆葱（小口切り）

葱は、余熱で火を通すくらいの気持ちで。




うちは、仕上げに葱を入れたり.............
最後に「豆腐」を足して煎りあげたりも、たまにする。

その場合、葱・豆腐は「日持ち」しないので........
「食べるぶん」にだけ、ってことで...........。

残りを冷凍し、あとで解凍して食べる時も..........
豆腐をプラスして煎り、葱を入れるとグッと美味しい。


卯の花って、かなり適当に作っています.............
たいがい、残った「煮汁」の展開料理だし......

今回のように「はじめから」って時も........
内容は色々だし、油っけナシの時もあるし........
「おから」を全く煎らずに、煮汁にドボンの時もある（笑）。


どんな場合でも、美味しく作る注意点は...............
「煎りあげ」具合じゃないでしょうか.............

ベチャベチャだと、味が水っぽく舌触りも悪いし........
バサバサだと、喉につまり味もヤボッタクなる........。


けっこう、難しいですよね.......卯の花って。

筋子の味噌漬け

生筋子を【味噌漬け】にする.......。


◆塩水で、外側の膜についてる汚れなどを軽く洗う
◆シッカリと水気をふき................

◆さらに「ピチットシート」に包んで、冷蔵庫（２～３時間）


がっ、トップ画像です...................

シッカリと水分がきれて.............
全体的にしまり、色も鮮やかです...........。


こちら（関東）で売っている「生筋子」は................
開いてあるので.....パタンと閉じて................

◆硬く絞ったガーゼに包む




ラップを敷いて、底に「味噌」を塗り...............



ガーゼに包んだ筋子を置き、上からも「味噌」を塗る............



塗りムラがないよう注意し、ラップで包みこむ........

◆このまま冷蔵庫で２日ほど漬ける...............。

味噌は何でも良い、お好みで...........

今回うちでは................

◆西京味噌（粒）
◆自家製味噌
◆日本酒

甘い「西京」を使ったのでナシだったけど........
ふつうの味噌なら、味醂を追加する.........。


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レシピは大昔から知っていたんですが.............
試す機会もないまま、忘れていた.............
ふと思い出し、初めてトライしてみました.........

完成品は後ほど.........................。


北海道では有名な料理家の【星澤幸子センセ】のレシピです。

ＮＧ大賞の常連になるような、おおらかな（笑）先生で.......
北海道在住の頃は、先生のお料理を随分と参考にさせて頂いた.......

今でも、お元気なんだろうか.........。


（注）・塩水に晒しシートに包んで脱水するは、オリジナルです。