きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ちぎり揚げの煮つけ・・・弁当

2013-11-26 | お弁当箱

ひとくち揚げかまぼこ、【玉葱と生姜のちぎり揚げ】を甘辛に煮つけた

◆ちぎり揚げ

 ・かるく焼きつけたら

◆人参千切り
◆水・かつぶし
◆味の母・醤油

 ・ガ~ッと絡めるように煮つける

◆七味とんがらし


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◆ごはん(新米・おきたまつや姫)
◆海苔
◆塩鮭

 ・甘口鮭を、蔵の素・塩で辛口に漬けなおす
 ・焼いて皮をはがす(塩辛いので半分)

◆梅干し・紅生姜
◆ターサイの漬物(みじん切り)

◆ちぎり揚げの煮つけ(玉葱と生姜の・人参)
◆あまい卵焼き
◆ほうれん草のおかか醤油(乾煎りして・割り醤油・おかか)

◆みかん


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時間がかかるので、今朝は何時もより30分早く起こしてもらった

まず朝ご飯を整え食べさせてから、お弁当にとりかかる

◆朝餉・ごはん・豆乳おつゆ(豆腐)・納豆(ねぎ・辛子醤油)
    ウインナーの油焼き(醤油)・小松菜の漬物(5~6日もの)
    塩鮭(焼きたて一口・お毒味)


なかなか上手く詰められなかったけど、落ちついてやったら何とかなった

撮影、そろそろ自然光では難しくなってきたな

冬が来るな

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鶏の味噌漬け

2013-11-26 | もつもの

「鶏もも肉」に「手前味噌」をまぶし、密封袋にいれて冷蔵する

漬け時間によって調理法を変化させる

漬け時間が【半日~1日】くらいだと、味噌ごとホイルに包んで焼く
【2日】だと、味噌は手でぬぐって落とし「魚グリル」で炙り焼き

【3日目以降】は、しっかりと味が浸みているので「味噌は洗い流し」
炙り焼き・蒸し焼き・油焼き・唐揚げなどなど、いろいろと展開できる


◆今回は、うろ覚えだけど3日は漬かっていたはずだから(笑)味噌は洗い流す

  ※(手でぬぐって味噌を落としてから洗う、残った味噌は再利用できる)

◆フライパンを熱くし、少量の油をひく
◆鶏肉を「皮め」から焼く
◆火を落とし、蓋をして「蒸焼き」する
◆皮にいい色がついたら、ひっくり返す
◆加熱し過ぎないうちに取りだす
◆蒸し汁を煮つめる

◆鶏肉をカットし盛つけ、煮つめ汁をかけ
◆「マスタードスプラウト」を天盛りする


柔らかくてひっじょ~に美味しい

酒肴にも良いけど、オカズとしても最高で、ご飯に汁ごと「のっけ」ちゃっても美味


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切った指は濡らしたくないし痛いしで、ほとんどが「左片手」か「右手握り箸」での調理

その不自由さが、盛りつけに微妙なニュアンスを与えている(笑)
おぉ~っ面白い風景になってる、と、これはこれで面白いもんだ

細かい包丁づかいも箸づかいもできないし、水仕事は少しでも減らしたいし
冷蔵庫をのぞいて常備してるもんなんかをゴソゴソと、いつもの倍時間かけて拵える

ゆっくりやればいいんだ

これと「おひたし」と、あとはお馴染み「豆乳どうふ」の小鍋立て
小鍋だから豆乳を足しながらふうふう食べた、塩味が最高だった

なんとかなった

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女坂

2013-11-26 | 本と映画の話
※あらすじ・及び作者解説・NHK動画(15分)

             


指の痛みに耐えつつ読んだせいか、妻という立場を肌身に受けとめて読んだせいか

重々しい気分でページを閉じる、内容が内容だから当然といえば当然だけど


暴君の良人は、あろうことか自分の妻に「妾」を探させる
家族と複数の妾を同居させ、あげく息子の「嫁」すら妾にする

鬼畜である、現代では死刑に値する鬼畜である

薄気味わるい昼ドラなら、てらてらとぬめったキ印爺ぃが登場するとこだけど

なぜかこの小説の「暴君」は、なかなか魅力的な男で甲斐性もあり
ちゃんとした常識人だし責任感もあって、女を手なづける包容力もある

見境のない性欲さえ除けば、立派な家長、一国一城の主だと思う
ただただ、母親以外の女は「個人」と見なさず「男の所有物」と思っているだけだ

頭が変なわけではない

今となっては、驚くべき価値観の時代だっただけのことだ



女としては陰惨極まる話なのに、カラカラと乾いた空気を感じるのはアタシだけだろうか



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おひたし

2013-11-26 | 浸しもの

今っくらいまでの「ほうれん草」が美味しい

本当の「旬」になったのとか「寒じめ」は苦手だ


◆ほうれん草

 ・サッと茹で、冷水にはなち
 ・流水を注ぎながら冷まし
 ・荒熱がとれたら、しばらく晒す
 ・根元を揃えて取り出し
 ・斜めにした俎板に「平ら」に並べ
 ・しばらく水切りをする
 ・カットして軽く握り、水切りをする

◆割り醤油(うまみ煮切り酒・濃口しょうゆ)

◆本枯れかつぶし(かきたて)


寒くなってきたら、かるく乾煎りしてから割り醤油をかける

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