きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

硝子瓶の「もつもの」

2013-11-12 | もつもの
毎日の朝餉とお弁当づくりで.......................
たくさんは要らないけど、種類が欲しいなって~のが

ちょっとした「おかず」、なかでも日持ちする「漬物類」は必須で
小瓶の中にちょびっとづつ、「ちまちま」とストックしている

かなり助かる

今朝、冷蔵庫に入っている「小瓶もの」は...............

◇胡瓜もみ、◇紫たまねぎの甘レモン ◇揚げ筍の醤油まぶし
◇カブの桜漬け ◇小梅干し ◇ラディッシュの一夜漬け
◇水菜の茎漬け ◇柴漬け ◇沢庵みじんの醤油漬け ◇ししとう佃煮

長期保存ものを入れるともっとだけど、だいたいこんな感じ

硝子瓶は清潔で安全だし、透明で見やすく小さいから嵩張らない
空気を遮断してくれるし、ふったりして馴染ませやすい

ちょびっと保存には、とっても便利

だから「空き瓶」が捨てられない

オットに「捨てなさい」と叱られる



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豚の粕味噌漬の「唐揚げ」・べんとう

2013-11-12 | お弁当箱

とんかつ用の豚肉を、自家製の「粕味噌」に漬ける
それを一口大に切って粉をつけ、唐揚げにした

◆豚肩ロース(とんかつ用)
◆粕味噌(自家製味噌の副産物)
◆焼酎

 ・粕味噌を焼酎でのばし、豚肉にまぶす
 ・うちのは塩っぱいので「一晩」でかなり味がつく
 ・粕味噌を洗い流し、水気をふいて一口大に切る
 ・片栗粉をまぶし、カリッと揚げる
 ・味をみて、足りないようなら醤油をふる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆胚芽米のごはん(おきたまつや姫・新米)
◆のりたま

◆豚の粕味噌漬の唐揚げ
◆卵焼き(きび砂糖・醤油)
◆ししとう佃煮
◆ラディッシュの一夜漬け
◆胡瓜と大葉の塩もみ

◆みかん


   ◇


※【ししとう佃煮】......穴をあけた「ししとう」を軽く油炒めし
 「浸し地」「醤油」「味の母」で煮〆たもの、水分をかるく絞って詰める

※【ラディッシュの一夜漬け】......葉は切ってから熱湯をかけ、晒して絞る
 実は適当に切って葉と混ぜ合せ、塩をあて昆布も入れて重石をする

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筍のカレー・(肉なし)

2013-11-12 | 汁・シチュー・スープ

炊飯器のスウィッチ入れ忘れで、朝と昼に間に合わず
大量に「ごはん」が残ってしまったので、夜、カレーを煮こむ

なんとなく、お肉なしで拵えたくなったので、やってみる


◆玉葱スライス・人参スライス(ともにタップリ)
◆サラダ油・塩

 ・気長に蓋をしながら「蒸らし炒め」をする(30分くらいかけて)

◆水

◆たけのこ(水煮のスライス)
◆じゃが芋(極薄・1個ぶん)
◆大蒜(半分・煮えたら潰す)
◆生姜(みじん切り)

◆マギーブイヨン
◆かつぶし

◆うすくち醤油
◆千鳥酢(大匙1~2)

 ・じゃが芋は煮溶かして、とろみ班
 ・じばらく煮て、灰汁をとる

◆市販ルウのなかの「煮こみペースト」
◆ルウを1カケ

 ・しばらく煮て

 ・ルウを少しづつ溶かしこみながら
 ・味を調節しつつ、1時間以上は煮こむ

 ・味が馴染んで、たけのこ以外「溶けて」見えなくなったら

◆カレー粉(たっぷり)

◆無塩バター・醤油

 ・火を止め溶かす

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆胚芽米のごはん

◆赤い薬味・・・自家製の柴漬け(みじん)・紫たまねぎの甘レモン(みじん)
◆緑の薬味・・・水菜茎の塩漬け(みじん)・胡瓜の塩もみ



肉なしでも、美味しかった



※後日追記

 主婦の昼餉で、残った「大根のおつゆ」に残った「カレー」を混ぜて
 スープカレーにしてご飯にかけたら、とても美味しかった

 次回からの「肉なしカレー」は、もっと出汁を利かせ
 お味噌も使ってみようと思う、なるほどなるほど

コメント (2)
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ホッケの開き

2013-11-12 | 焼きもの

ひさしぶりかも、干物のホッケは

さっと酒で洗って、塩梅よく焼く、脂がジブジブはねる


オットが食べたがるので焼いてみたけど
アタシはあんまり興味ない(塩焼きのほうが好き)

ホッケの開きとかシシャモとか、毛ガニ、甘海老、ぼたん海老
いっときは、イクラも鱈もツブも雲丹も嫌いだった(今は好きだけど)

原因は単純、子供のころからあまりにも「食べすぎて」飽きたから
それでも不思議と、鮭と烏賊と蛸と鰯と筋子と鱈子は、飽きないんだけど

考えたら贅沢な話なんだけど、アタシは「同じもの」を食べるのが苦手で
性格も飽き性だけど味覚も飽きっぽく、気をつけないと食傷になる


だけど、アタシの実家って味覚には保守的で(気づいてないみたいだけど)
気に入ったものだけを繰り返し食べ、新しい味覚には拒否反応を示す

もっと悪い癖は、気に入ると「そればっかり」毎日大量に食べた挙句
突然飽きて見向きもしなくなる、ってことも繰り返すから始末にわるい

なんだか食通のつもりらしいけど、アタシから見れば味覚音痴だと思う
でも実家では、アタシのほうが偏屈扱いされてるので黙ってガマンしている(笑)

食べものには贅沢するほうの家だったと思うし、母は料理上手で美味しいものを
食べさせてもらったし、それこそ北海道の海の幸、山の幸と堪能させてもらった

がっ、食べ方が偏っているんだな

その結果、いっとき「嫌いなものだらけ」な女になってしまって、つまらなかった
家をでて、自由に自炊するようになってやっと「本来の味覚」が戻ってきた感じ

しかし今でも、ホッケの開きは食べたいと思わない、かなり重症

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