はじめて拵えてみたけど、美味しいもんですね~「芋煮」って
◆里芋(主役)
・皮を剥いて、大ぶりに切り
・硬めに下茹でし、流水をかけ水をきる
◆しらたき
・下茹でして、長めにカットする
◆大根
・厚めのイチョウ切り、下茹でをする
◆人参
・厚めのイチョウ切り・半月切り
※牛蒡があったら、もっと良し
◆椎茸(自家製の半生干し)
・スライス
※ほかに茸を数種類いれると、なお良し
◆長ねぎ
・白いとこは、厚めに斜め切り
・青いとこは、斜め千切り
◆牛肉の切り落とし(脂身の多いタイプ)
鍋に...............................................
◆出汁(羅臼こんぶ・本枯れかつぶし)
◆酒(たっぷり)
◆生姜(皮つき厚切り、格子切り込み)
・下処理した、【里芋、大根、人参、しらたき】
・【生干し椎茸】(生の茸の場合は、もっと後で入れる)
・牛肉の【脂身】の部分を選んで、旨味班として「少しだけ」入れる
・灰汁をとりつつ、コトコトと煮こむ(30分)
◆きび砂糖(みりん)
・長ねぎの白いとこ
・さらに少し煮こみ
◆醤油
・味をみつつ調味(甘めが美味しい)
・残りの「牛肉」を入れ、灰汁をとりつつ味を調節し
・味が馴染んだら
・長葱の青いとこ
・蓋して食卓コンロへ
◆七味とんがらし
ふうふう、食べる
◇
簡単なようで、何気に神経を使う「煮こみ」だと思った
なによりもまず里芋の質が問題で、白く「ねっとり」と肌理が細かく
出来うるかぎり最上の、美味しい里芋を手に入れること
面倒でも、それぞれシッカリと下拵えをし
いっぺんではなく、性質を考えて順番に煮こんでいく
灰汁は小まめに、澄んだ汁がご馳走
牛肉を使っているし、里芋など野菜の旨味も濃いので
調味は「早まらず」、最終的に帳尻を合わせる気持ちで丁度いい
って~のが、アタシの感想でした
美味しかった