きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

鮭といくらの「親子漬け」

2013-11-30 | もつもの

◆サーモン(刺身用・柵)

 ・ころころ切りする

◆塩いくら(※自家製・甘塩で冷凍してあるもの

 ・解凍する

・・・マスタードスプラウトと・・・



・・・「漬けだれ」・・・

◆うまみ煮切り酒(羅臼昆布・酒)
◆うすくち醤油

◆昆布の細切り(煮切り酒に使用したもの)
◆生姜の細切り


全部を和えて、表面にラップを貼りつけてから冷蔵する
半日後から食べられる.......................


お好みで「わさび」を添える




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ピリカラ昆布と大根のサラダ

2013-11-30 | 和えもの

「ピリカラ昆布」は、出汁をひいた後の「始末料理」


◆出汁をひいた昆布
◆生姜

 ・ともに極細切りにする

◆千鳥酢
◆豆板醤
◆醤油
◆きび砂糖

 ・先ず「酢」を和えて
 ・他の調味料を【好みの味】で和える
 ・しばらく置いとく

※うちは「甘ずっぱからっ」って味にした

◆大根

 ・千切りにし、数分ほど水に晒し
 ・笊にあげ、冷蔵庫の中で水切りする

◆かいわれ大根・金ごま

 ・大根・ピリカラ昆布と交互に盛りつけ
 ・最後に汁もかけて、カイワレ・胡麻を散らす


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ビリリッと辛く、ほんのり甘ずっぱくて美味しいサラダになった

甘味をひかえて醤油を強くしてもいいし、オリーブ油や胡麻油をかけてもいい
辛いのが苦手なら豆板醤は外してもいいけど、生姜はあったほうが美味しいと思う

かつぶしをかけてもいいし、昆布茶を忍ばせてもいい


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下仁田ねぎと海老のグラタン

2013-11-30 | オーブン料理

ぶっとい【下仁田ねぎ】を、2人前で3本ほど使い
それをベシャメルで煮こんで、美味しいグラタンに仕上げる

冬のご馳走

ほかにはマッシュルームと海老、少しだけ底に「ごはん」が入る




◆下仁田ねぎ・白マッシュルーム
◆白ワイン・塩

 ・ねぎはブツ切り、マッシュルームは薄切り

 ・蓋をして「蒸らし煮」する
 ・クッタリしたら蓋を開け、水分が飛ぶまで炒りつける


◆海老
◆白ワイン・塩

 ・下処理し、殻ごと蒸し煮
 ・早めに火を止め、そのまま冷ます
 ・殻をとる



ここまで下拵えしてから、「焼く直前」にベシャメルを仕込む

◆小麦粉・バター・牛乳
◆白ワイン・海老の蒸し汁
◆塩・白コショウ・ナツメグ

ベシャメルが出来たら...............................

 ・「ねぎ」と「マッシュルーム」の蒸し煮を入れ、しばらく煮こむ
 ・味をととのえ、ソースの出来上がり



◆残りごはん(2人で半膳くらい)
◆黒コショウ

 ・ごはんにソースを少し混ぜ、グラタン皿の底に敷く
 ・海老とソースを交互に詰めて、合間にコショウを挽く

◆ゴーダチーズ・パン粉・オリーブ油

 ・チーズを散らし、パン粉をちらし、油をすこし垂らす

 ・高温で焼く

※ソースがグツグツと煮たって溢れ、表面が狐色に焦げるまで

◆パセリ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


美味しくできた

できたけど、調理中は乱雑だなぁ~しょうがないけどさぁ

もう何日もガス台まわり(底も)を掃除できてないし
床拭きもしてない、メガネかけるとよく見えて辛い(笑)

だからついつい、メガネはずして「ぼんやり」ん中で調理してる

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初ものがたり・完本

2013-11-30 | 本と映画の話

岡っぴきの「茂七」と、手下の「糸吉と権三」
それに「謎」の稲荷寿司屋の親爺...............

「はつもの」をテーマに、事件や人情話の謎解きをしていく

宮部本のなかでも「食べもの」がテーマなので、大好きな1冊
何度もくり返し読んでいるし、文庫は何冊も買い替えている

その「完本」たるものがあったので、なんぞや?と思ったら
なんと!「3話も」追加されているらしいのだっ

ひぃ~知らんかったわ~、危ないあぶない気づかぬとこだった


またはじめっから、舐めるように読む

あ~面白かったぁ、もっと続きを書いてほしい~


    ◇


時代小説が大好き、ことに「お江戸人情話」は大好物だ

「深川」ってつくと、とりあえず買って読んでしまう
ま~だいたい「外れない」、大概はおもしろい

この手の小説の巻頭には、なぜか「昔の地図」が載ってることが多く
その地図をみ~み~、空想して楽しむところも大好きだ

ちなみに宮部本では................................



これなんかも面白い

  
    ◇


十数年前の上京した当初、江戸川区の「西葛西」というところに住んでいた

その街に住もう、と決めた理由は、そこから数駅先に「門前仲町」があったからだ
つまり「富岡八幡宮」のある、「深川もの」の舞台になる街が近かったのが理由だった

頻繁に遊びにいこう、と楽しみにしていたけれど、実際は「暮らし」に追われ
電車で通り過ぎるばっかりで、何度か遊びに行っただけだったけど.............

最後に訪ねたのは水戸から横浜へ越してきてからだから、6~7年前だったろうか

今年からまた、ちょっと近くなったから遊びにいってみようかな

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