きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

モーニング・セット、牛乳、春

2013-11-05 | 本と映画の話



※公式HP

平田満さん以外、知らない俳優さんばっかりだし、どうも「腋毛」の話みたいだし
15R指定の変態エロ?と、借りたオットを軽蔑の眼でみてから一応鑑賞してみたら(笑)

意外とおもしろかった

女には理解できない「男特有のエロス」って感じ

「腋毛」が、ってことではなくて(笑)、欲望を仕舞う場所が違うっていうか
世界観がぜんぜん違うっていうか、心の傷の有様も違うっていうか

とにかく、女とは別世界の「男の話」だなって思った


たぶん、母親が息子の「一番みたくない部分」なんじゃないだろうか

母親というのは、息子に対して「娘」とは全く違う愛情を示す
気づいてないのかもしれないが、話す内容で歴然とわかる

息子が9割、娘(夫)が1割あるかないか、っていうのがアタシの印象だ

よく知らない人だったら、しばらく「娘」がいるってことに気づかないかもしれない
もしくは「母ひとり息子ひとり」の母子家庭だと、勘違いするような内容になっている

それだけ意識(愛情)が一点に集中しているのだろう
アタシのような女でも、それはなんとなく解る気がする

それは息子が異性だからで、同性とは「全く違う」愛情を持つからだろうし
ましてや他人の男とは違って、自分から生まれた愛しい「異性」なのだ
狂わしいくらい可愛いんだろうな~と、アタシなんかにも想像できる

だけどやっぱり、異性と意識しつつも
「男性」の部分は、残酷なまでに「断固拒否」するのが

母親ってもんだ

それが真っ当で正しい母親だと思う
違っていたら気持ち悪いし、危ない



っていう、女が一番みたくない部分を描いた映画のような気がするけど

ったく男ってやつは.....と思いながらも、なんか切なくて哀しくて可愛いなって思った

アタシも少しは、「大人の女」になったってことだろうか

ちがうかっ
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シラタキと牛肉の炒り煮・弁当

2013-11-05 | お弁当箱

◆しらたき(下茹でしてカット)
◆牛肉(切り落とし)
◆サラダ油
◆焼肉のたれ・醤油・コショウ

 ・サッと炒りつけ、味がしみたらOK

◆紅しょうが(葉しょうが)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆ごはん
◆カボチャの甘辛煮
◆小梅干し・海苔

◆青菜のおかか醤油(小松菜・べか菜)

 ・茹でて晒して(小松菜だけ)
 ・笊にあげ水を切り(自然に)
 ・カットして、軽く乾煎りしてから
 ・かきたての「かつぶし」・「醤油」を和える

◆塩鮭
◆卵焼き(きび砂糖・醤油・サラダ油)
◆シラタキと牛肉の炒り煮
◆紅しょうが

◆極早生温州みかん


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



めずらしくオットが鎮痛剤をのんでった、大丈夫かなぁ
昨夜も、呑んだら顔がマッカになってて、すごく酔っぱらってるから
6時すぎには寝かせてしまった(夕方から晩酌してたので・笑)

まっかと言えば..................

今朝は「まっかっかな太陽」が昇ってきた、すんごい色と大きさで
居間にギギーンと赤い光が差し込んできて、なんだか不気味で怖かった
朝ごはんとおべんと拵えながら横目で見てたんだけど、気味わるかった

起きた時(起こされた時)はまだ薄暗いんだけど、窓が曇っていた
それだけ内外の温度差が出て来たんだな、そういう季節なんだよな

てっきりまた霧か?と思って、喜んで飛び起きたら「ただの結露」でガックシ
指で拭って、小さな隙間から薄暗い街並みをコイチと眺める

さすがに朝一で、おはよ~と窓を開け放つ気温じゃなくなってきた
冷え症だし低血だしヘタレだし、ひえ~ざぶい~と団子虫になっている

だけど起きて台所に立ち始めると途端に暑くなってきて、ばば~んと窓を開ける
なんせ火を使ってるし走り回っているからだ、だから夏場は地獄だった

今まで狭い台所専門だったから、振り返れば~で用がすんでいたけど
今度のは八畳あるので、居間もいれると十数畳の中を行ったり来たりしてる計算になる

冷蔵庫を、わざと遠くへ配置しちゃったしな

そりゃ暑いわ

太ってんだし

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