きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ホウレン草のお浸し・・・酒肴3種

2013-11-10 | 浸しもの

酒肴の小鉢3種

そのメインは、オットが買ってきた「1束50円」のホウレン草(笑)
2束めからは195円だったらしいから、1束限りのサービス品だ

新鮮で柔らかくて甘く、とても美味しいホウレン草だった



◆ホウレン草・湯・塩

 ・数秒茹でて、冷水にとり水を取りかえつつ冷ます
 ・しばらく晒したあと、根元をもって取りだし
 ・【斜め】にした俎板に並べて置き(葉先はシンク内へ垂れさがる)
 ・1時間ほど放置して「水切り」する(そのかん、お風呂に入ってました)

 ・ペーパー(布巾)に挟み、のこった水分を吸い取ったら
 ・適当に切り、浸し地に浸ける

     ◇

◆水・かつぶし(本枯れかきたて)・蔵の素(酒)

 ・少量、濃いめの出汁をひく

◆うすくち醤油

 ・好みの加減にし(若干濃いめ)
 ・ホウレン草にかけ浸す

 ・食べる分だけ取り出し、食べやすくカットし
 ・器に盛りつけ、浸し地(浸してあるのとは別)をかけ
 ・かきたて花かつおを天盛りする


ご自分で買ってきたものは美味しいらしく(笑)、オカワリしてました


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ほか2品は

◆カクテルトマトと紫玉葱の甘レモン漬けを和えたもの
◆水菜の茎の漬物(昆布・赤とん)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



あっというまに週末も終わり、また数時間後から1週間が始まる

っていうか、月曜日は「朝の炊事戦争」さえ乗り切れば、あとは寝て曜日だ
そうアタシが決めているのだ(笑)、いつも遊んでる甲斐性なし女だけど
それでも「休日」くらいはいるのだ、たった半日だけど極楽なのだ

そうでもしなきゃ、ダラダラ働きづめの休みなし、無休家政婦と化すわけで
若いうちならイザ知らず、さすがに無休は辛すぎて..................

体力もだけど、どっちかって~と「心」が疲弊してゲップが出る感じ

だから本当に何もしない、オットに「いってらっしゃ~い」してバタンと扉が閉まったら
ゴッて感じで顔面の筋肉すら弛緩して下にさがり、ずるずる足をひきづって居間へ戻る

あとは放心、ごはん食べて放心、眠って放心、オヤツたべて放心、オカメ達も放心(まじで)


帰宅する頃までに、「たっぷり休んで」ネジを巻き戻しておく(オカメ達も)

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休みの朝餉

2013-11-10 | 朝ごはん・昼ごはん




休日の様子

左・前の晩の「豆乳どうふ」の残りで、「呉汁」風のおつゆ
  あとは2人別々のおかず、お腹のぐあいが違うので...........


右・休みでも「早朝」には起きだすオットは、ねぼう妻が待ち切れず
  近所へ「お弁当」を買いに行く、美味しいんで助かっている 

  けど、ちょっと難をいうと味が濃いめって所かな
  だけど、この店だけの問題じゃなく「船橋はどこも」味が濃い
  寿司屋もイタ飯も中華も蕎麦も、どこも必ず味が濃いめ

  土地柄なんだと思うから、新参者が文句を言う気はないけれど
  ものにより、塩っぱすぎて食べられないことがあるので注意してる



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




今朝は肝冷やす

ものすごい地鳴りの音だった

ビビビビビビ~ッといきなり大音響で部屋中に鳴り響き

一瞬で「地震の地鳴りでガラスが振動してる音」だ、と気づいて
こりゃでかいぞっ、と青くなる、オカメ達も恐怖で飛びまわる

ガガガ~ッと揺れが始まったときは、とうとう食器棚が倒れるなと覚悟する
しかし結果的には、派手に揺れたわりには何も落ちなかったけど

イケアで買った食器棚(書棚)、わざと壁側に斜めに立てかけてある
足に車が内臓されていて調節できたから、地震を想定してそうしておいた

だから今朝も、相当ハデに揺さぶられていたけど何も落ちなかった

ホッとする

命に比べたら食器くらい、と何時も覚悟はしてるつもりだけど
イザとなったら「欲の皮」がツッパラカル己が、心底情けない
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夫婦呑み・お寿司屋篇

2013-11-10 | 好きなこと

思えば、船橋へ来てから外呑みは「肉系」ばっかりだった
焼き鶏、焼肉、中華にイタリアン、チーズにワイン

どうもアタシは、お肉っていうか洋風や中華では食がすすまない
美味しいんだけど、イタリアンも3口くらいで胃がモタレテくる

当然、お酒もすすまない

で、久しぶりに「お寿司屋」で呑むことにした
ここは「酒の肴」も豊富そうだし、近所で気軽だし

あ~やっぱ和食は美味しい、お魚は旨いっ、お酒がすすむっ

      ◇

アタシはハイボール(最近の定番)、オットはビール
おとうしは白魚をつかって、冷たい汁だく系、するっと入る
がっつりだされる「おとうし」って苦手、あれ余計なサービスだと思う


・・・青柳のヌタ(辛子酢みそが美味しかった)・・・


・・・とろサーモンの炙り(オットご満悦)・・・


・・・めずらしく1瓶注文・・・


・・・魚介類のグラタン(牡蠣もあった)・・・


・・・寿司屋のもつ煮こみ(魚介類も入ったサッパリ系)・・・


・・・車えびの塩焼き(目ん玉だけしか残らなかった)・・・


・・・そろそろ握り(アタシ)・ひらめ昆布〆・活赤貝・玉子・富山の白エビ・・・


・・・黒毛和牛の炙りのにぎり(2人とも)・・・


・・・くじら(アタシは1個・オットは3個も食べた)・・・


・・・煮蛤(千葉ですから)・・・


・・・豊後の鯛・また玉子(アタシの)・・・


・・・かんぴょう巻き(サビ入り)・納豆巻き・・・


・・・茶碗蒸し(魚介類入り・オットの)・・・


・・・たいら貝の塩焼き(アタシの)・・・


・・・じじみ汁(大椀)・・・・


・・・・2時間で1瓶カラッポ・・・


・・・ごちでした・・・



ひぃ~まんぷく、トトロみたいなお腹になった

しかも、ひさしぶりにタップリ呑んだ

酔っぱらい2人、い~気分でテクテク帰った

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味噌の樽あけ

2013-11-10 | もつもの

ここへ越してきてから、初めての樽あけ



昨年の11月28日仕込み、ほぼ1年もの

いつもはもっと早くあけるけど、今回はたっぷり熟成したので
色が濃くて甘い、コクのある田舎味噌に仕上がっていた



表面の「酒粕」は、たまりを吸って味噌色に染まってる
これは、魚や肉の「粕味噌漬け」とか、漬物、汁ものに利用する



いい香り、すぐ指をつっこんで「つまみ食い」、なかなか美味しいんでないかい(道産子弁)


うちは大体、1度に6キロ弱くらいをつくる
それを「冬」の間に、間隔をあけて2回仕込む


あとは、季節に応じて「八丁味噌」や「西京味噌」を買ったり
ドライブへ行ったとき、道の駅の「手造り味噌」を買い求める

「道の駅」とか野菜の「直売所」の味噌は、なかなか優秀で
お薦めは山梨、「しもべ道の駅」の米麹と麦麹をつかった味噌は絶品

千葉も探して走ろう、楽しみだな~♪

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